日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

土と肥料を混ぜ合わせる浅耕作業

昨日の雨から一晩経過した本日。雨による効果なのかはわかりませんが、梅の花が咲き始めているのが目に入りました。植物たちにとって恵みの雨となったと思いますし、今後気温が上がっていけば春らしさが一段と増すのではないでしょうか。

本格的な春を迎えるのはまだ先の事になりますし、気温もまだ低めで雨量も足りない状況ですが、小さな季節の変化を感じる機会はこれから多くなっていくと思います。

 

浅耕作業

先週行った肥料まきに続いて行うのが土と肥料を混ぜ合わせる浅耕作業です。

肥料はまくだけでは良い効果をしっかりと引き出すことが出来ません。土としっかりと混ぜ合わせることにより、土の微生物たちに分解されやすくなり効果を得られやすくなったり、土に肥料が保持されやすくなることで大雨などで流されてしまったりすることを防ぐ効果があります。

 

そのため、この浅耕作業が肥料を施す作業においては地味に重要な役割を持っているのです。

肥料を施すとなると、どちらかと言えば「どのような肥料を使用するか」や「どのくらいの量をまくか」「どの時期に施すか」というような観点が注目されやすいかと思います。実際これらも重要な点になることに間違いはありません。

 

しかし、どれほど良い肥料を適切な時期にまいたとしても、処理の方法によってはその効果を最大限引き出すことは出来ません。どのように肥料をまくのか、土と混ぜ合わせるなどの処理をどうするかも重要になります。

 

肥料をまいた後に行う浅耕作業は肥料の効果を最大限得るために欠かせない工程になるのです。