日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

一番茶期間中の「かなえまる」「ゆめするが」の生育

4月25日から5月10日にかけて実施した2026年の一番茶。正味の日数は平年よりも1日程度多いくらいでしたが、期間で見ると2週間を超えているため少し長くなったと言えます。

この間、基本的にはお茶の収穫・製造の方に集中していたため、まだ収穫を実施しない幼木の方にはあまり目をかけることが出来ていませんでしたが、それでも少しゆとりがある時に畑の方へ行くとまた一段と大きくなっているのが分かりました。

 

「かなえまる」「ゆめするが」をそれぞれ少し前の状態と見比べるとこのような感じに…。

「かなえまる」は2年生の苗木を「ゆめするが」は1年生の苗木を植え付けたのでそれぞれ大きさは違いますが、植え付けから2年目に入ったということで昨年とは明らかに違う生育を見せてくれています。

 

特に「かなえまる」の方では条間※が埋まりそうな畝も出てきているほどです。

※今回はどちらの品種も一つの畝に2列になるようにお茶の木を植えています。この2列の間のことを条間と言います。

一番茶として伸びる芽はこれくらいの大きさでいったん生育が止まり、葉っぱや茎を充実させる段階へと入っています。そのため、続けて地上部が大きくなっていくわけではありませんが、梅雨以降の時期にかけてさらに大きくなる下準備をしている段階と言えるでしょう。

 

今年の生育でどこまで大きくなるのか期待が膨らみます。