日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

裾刈り作業 実施前と実施後

こんばんは。

今日の川根町上河内地区は手元の温度計で31~32℃まで気温が上がりました。ついに真夏日越えの日が出てきたことになります。あくまでも手元の温度計による記録になりますが、昨年や一昨年よりも早い時期から真夏日越えの日が出てきた状況であり、ここ数年の傾向や長期予報を考えると今年の夏もかなり暑くなりそうだなと少し恐ろしく感じているところです。

 

まだ夏本番ではないため体が暑さに慣れていない感覚はあるので、無理をしない範囲でしっかりと汗をかき、体を暑さに慣らしつつ作業の方を進めていきたいと思っています。

 

裾刈り作業は終了

一番茶終了後、さっそく始めた管理作業はお茶の木とお茶の木の間(畝間)に伸びた枝葉を刈り落とす裾刈り作業、そしてお茶の木の表面を借り整えるナラシ作業になります。平年であれば肥料を与える作業もあるのですが、今年は6月頃の予定と少し後にずれているのでお茶の木を刈る作業が続くことになります。

 

このうち裾刈り作業の方は無事に終了。

同じ畝間を片道ではなく往復刈るようにしているので、片道だけ刈るのと比べると倍近い時間が必要になります。ただ、このようなことをしているのには理由があります。

現在うちでは手で持ってお茶の芽を刈り取る機械を使用しているのですが、枝が飛び出ていたりすると刈り取ったお茶を溜める袋が引っ掛かり作業に支障が出ることがあります。頻発するわけではありませんが、より快適に作業を進めるために往復刈ることでよりきれいな状態にするようにしているのです。

上が作業前、下が作業後の様子ですが、裾刈り作業をするとお茶の木の輪郭が鮮明になるためすっきりとした印象を感じるようになりますね。

 

今後はお茶の木の枝をより低い位置で刈り落とす深刈り・中切り作業を始めていく予定です。昨年冬に導入した乗用型摘採機を使い始めるタイミングでもあります。

深刈り・中切り作業を実施することも重要ですが、今年は乗用型の機械の操作に慣れていくのも目的なので安全面には気を付けつつ取り組んでいきたいと思います。