日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

再び黄緑色の茶畑に! 中切りした畑のその後

おはようございます。

 

今朝も気持ちの良い青空が広がっていますね。

早朝は霧が出ていましたが、この記事を書いている7時半時点ではしっかりと日差しが届いています。

 

セミのすでにしっかりと聞こえる状態。

梅雨時期と言うよりも真夏の頃のような陽気の日が続いています。

 

そんなこの頃の強い日射しをたっぷりと浴び、中切りした畑のお茶の芽が元気に育ってきています(^^)/

 

 

中切りした畑のその後

約2か月前、一番茶の収穫後に中切り作業を始めました。

青々とした葉が付いている状態の畑ですが、緑色の葉っぱの部分は全て刈り落とし!

 

中切り第一段階の状態でお茶の木は茶色い枝が直に見える状態に変化します。

※緑色の部分はお茶の木と繋がっていません。

 

そして1か月少々経過するとお茶の芽が再び伸び始めます。

この段階ではまだまだ芽が小さいですね。

芽の黄緑色よりも枝の茶色の方が目立つため、遠目で見ても茶色い状態のままです。

 

しかし、2か月ほど経過すると見た目が一変します!

小さい芽が徐々に大きくなり、また伸びて来る芽の数も増加し茶畑は再び黄緑色の状態へ戻ります(^^♪

 

力強く芽が伸びて来るため、この状態の茶畑を見るととてもワクワクしますね!

 

 

非常に重要な芽

現在伸びてきている芽は非常に重要です。

中切り作業はお茶の木の高さを低く抑え、細く混み合った枝を力強い枝へと更新する作業になります。

 

そのため現在伸びている芽は、今後数年間の生育を支える基礎となる部分になるのです!

 

その一方で芽が伸び始める時期は梅雨時期真っ只中。

高温多湿、そして多雨な環境は病気が発生しやすい状態になります。

 

 

昨年は7月いっぱいまで雨や曇りの日が続きました。

 

そのため、平年以上に病気が発生。

中には伸びた芽にほとんど病気が発生してしまった圃場もあったほどです(>_<)

 

 

今年はそのようなことは無いと思ますが、現在伸びている芽が病害虫などでダメージを受けるとその後の生育にも深刻な影響が出る事があるので、こまめな観察を行い丁寧に育てて行きたいですね!