日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

雹が降りませんように!

こんばんは!

今日は雲が多い一日でしたが、

晴れ間もあり4月らしい

気持ちの良い天気となりました。

 

3月中旬の季節外れの暖かさと比べると

最近は少し涼しく感じます。

 

気温は例年通りなのですが、

先日の雨によりまた一段と

お茶の芽や木々の芽が大きくなっています。

 

山々は日々、黄緑色が濃くなり、

生命力に満ち満ちている

そんな光景が広がる季節となりました。

 

雹も霜も

お茶を栽培していて、

ちょうど今頃の時期に心配になるのが

『霜』の影響(>_<)

 

たった一晩で芽が全てダメになってしまう

そんなこともあるため、

茶農家にとっては怖い気象災害です。

 

そしてもう1つ、

お茶の芽を収穫するまで心配になるのが

『雹(ひょう)』です。

 

4月や5月は

上空で冬の空気と夏の空気がせめぎ合う

そんな季節だと思います。

 

地面近くでは暑いくらいでも

上空には冷たい空気がある、

そのような状態になると

雲が大きく発達するそうです!

 

いわゆる”積乱雲”という

やつでしょうか…。

 

雷が鳴ったりするのも

ちょうど今の時期に多いような気がします。

 

雷も怖いですが、

茶農家にとって怖いのは『雹』

氷の塊です…。

 

雨なら大丈夫なのですが、

氷の塊である『雹』が降ってしまうと

お茶の芽はズタズタにされてしまいます。

 

上空数千メートルもの高さから、

硬く大きな物がものすごい速度で地上へ。

人なら大して影響ない大きさの雹でも、

柔らかいお茶の芽では

折れたり傷が付いたりと

ズタズタの状態になってしまうのです。

 

実際に数十年前には、雹により

収穫出来なくなってしまったこともあった

と父から話を聞いたこともあります。

 

また数年前にはこの時期、雹により

壊滅的なダメージを受けた地域も

ありました。

 

私が記憶している間では

上河内地区で雹の被害が出た

ということはありませんが、

気象災害はいつ発生するか分からない。

だからこそ、怖く感じるものです。

 

暖かく気温が高ければ『霜』が

降りることを心配しないですみます。

しかし気温が高くなると

今度は『雹』が降る心配が出てきます。

 

心配の種は尽きません・・・(^^;)

 

お茶は露地で栽培をする作物。

そのため天気に左右されるため

人の力だけでは何もできない事もあります。

 

良いお茶が採れるように、作れるように、

出来ることは全て行いますが、

どうにも出来ない天気などに関しては

何事もないのを祈るのみです。