日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

寒くとも穏やかな日々です

お正月も三が日が過ぎると、少しずつ日常の生活に戻っていきます。

川根町上河内地区でも年末年始に帰省してくる方が多く、県外ナンバーや見慣れない車を見るのですが、今では見知っている車のみになりました。再び静かな生活に戻るため、少し寂しさを感じますね…(^^;)

 

さて2020年となって4日が過ぎようとしていますが、年始になり空気が一段と冷え込んだ気がします。

元日以降、毎朝霜が降りていますし、日中の最高気温も10℃程度…。

 

実は12月中に霜が降りたのは平年と比べると圧倒的に少なく、片手で数えられる日数しかありませんでした。そのため、一気に冬が深まったように感じています!

 

茶畑も霜の影響で真っ白になり、日が当たり始めると少しずつ元に戻っていきます。

お茶の樹の表面は弧状になっているため、東側の方が溶けるのが早く、西側は陰になってしまうため霜が溶けるまでに少し時間がかかります。

また西側の方が斜面の下側になるため、霜も少しきつめに降りることが多いですね…。

 

そのため、早朝は真っ白だった茶畑に日が当たり始めた直後は緑色と白色のツートンカラーとなる時間帯があるのです。

 

この光景は真っ白な霜が降り、さらに日がよく当たった場合にしか見ることが出来ません!

また見られるとしても、短時間ですね…。

 

寒いですが、お日さまが少しずつ昇っていき茶畑や周囲の風景が変化していく光景は、冬の朝しか味わえない面白さとなっています(^^)/

 

農閑期には…

ちなみに日中は風もそれほど強くなく穏やかです!

もちろん気温的には寒いですが、風が弱いため過ごしやすい陽気となっています。

 

農作業的には1月中は必ず行う必要があるものはありません。いわゆる「農閑期:のうかんき」というシーズンです。

 

しかし、ほったらかしで大丈夫…という訳でもありません。こまめに様子を見に行き、手入れを行わないと良いお茶を作ることは出来ないのです!

 

今後も暖冬傾向となっていますが、極端な気温や天候になること無く、穏やかな日々が続いてほしいものです…。