秋は実りの季節!
春に植え付けて収穫を迎える野菜がいくつかありますね(^^♪
家庭菜園の畑では、落花生・サツマイモ・サトイモ・ショウガなどを今後収穫していく事になります。
大雨&長雨だった7月と記録的な高温&少雨だった8月を乗り越え、無事に収穫を迎えられそうなことに感謝あるのみです!
そして今年の秋はジャガイモの栽培にも挑戦しています。
長梅雨により初夏に育てていたジャガイモは病気が多発してしまったり、生育があまり良くなく収穫は少なかったです…(>_<)
しかし、美味しいジャガイモを育てて食べたいもの!!
そこで秋ジャガの栽培に挑戦してみる事にしました!
今までは春から初夏にかけてジャガイモを育てる事は張りましたが、秋にジャガイモを栽培したことはありません…。
まだ上手く行くかは分かりませんが、試行錯誤しながら育てて行くその工程そのものが楽しみでもありますね!
農林一号とドラゴンレッド
今回のジャガイモ栽培で育てている品種は『農林一号』と『ドラゴンレッド』になります。
ドラゴンレッドは果肉が赤くなるちょっと変わった品種ですね!
おすすめされたのと面白そうだと思った事もあり、今回少しですが栽培してみる事にしました(^^)/
そしてメインで育てている品種は『農林一号』になります。
”一号”と言う名前の通り、初めて馬鈴薯(ジャガイモ)の品種として登録された物になりますね。
そのため農林一号と言う名前が付けられたようです。
9月の上旬には植え付けを行い、今では土からしっかりと芽が出てきています(^^)/
これは農林一号の芽になりますね!
ジャガイモの芽は土を押し上げるようにして伸びて来るため、植え付けしてから芽が出てくるまでのワクワク感も面白いものです。
対してこちらはドラゴンレッドの芽になります。
果肉が赤くなる品種であることが影響しているのかは分かりませんが、若干紫色が強いような感じがしますね。
また葉っぱの形も違うので、数品種育てて品種の違いを楽しむのも面白いです(^^♪
光を求めて…
土から芽が出てきて間もなくのジャガイモになりますが、芽が若干傾いているのが分かると思います。
実は傾いている左側が南になるのです。
多分太陽の光を求めて、明るい方へと芽を伸ばしているのでしょうか…。
「少しでも光を浴びたい!」
そんな思いが伝わってくるような感じがします。
ちなみに植え付け時は雨や曇りの日が多かったので、種イモは浅い位置に植え付けました。
深く植えると湿気で腐ってしまったり病気になりやすくなるリスクを少しでも回避するためですね…。
また種イモも切らずにそのまま植え付けを行いました。
これも種イモが腐ってしまうのを防ぐためになります。
今回は浅めに植え付けを行ったので、今後はしっかりと土寄せを行うなどして育てて行く必要がありますね!来週中に追肥と土寄せを行う予定でいます。
そして秋ジャガは霜が降りる前までに収穫する必要があります。
上河内地区では11月下旬には霜が降りる事があるため、2か月以内に収穫する事となりますね!
初めての栽培なので無事に収穫できるかは分かりませんが、楽しみながら育てて行きたいと思います!