日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

石灰資材を土と混ぜ合わせる作業を行いました

おはようございます。

朝の冷え込みは霜が降りるほどですが、週の前半に比べると過ごしやすくなってきています。

 

昨日は日中の最高気温も10℃程度でしたが、風が穏やかな事もありポカポカ暖かく感じましたね(^^;)

厚着をして作業をしていたところ結構汗をかいてしまい、逆に汗が冷えて寒さを感じるほどの陽気でした。

 

長期予報を見ると平年よりも暖かくなりそうな予報となっていますが、1月下旬はもともと1年で一番寒くなる季節です。

 

ある程度の寒さにはなると思いますが、今後は寒さ厳しい時と比較的暖かい日を繰り返しながら春へと向かっていくのかな…と思っています。

 

2月になると一番茶へ向けた作業も本格化していきますが、作業を行うタイミングは気温から判断していくことになります!

 

 

雨を待って

12月には土づくりを行うために、若木の畑などを中心に石灰資材を施しました。

土づくりのために石灰資材を施しました

 

ただし、石灰資材はまくだけでは不十分です!

まいた後には土としっかり混ぜ合わせる事で、石灰資材の効果が最大限に発揮されるようになります。

 

そのため、石灰資材を施した後に土と混ぜ合わせる作業を必ず行うのですが、直ちに行うよりも雨が降ってから行った方が良い一面もあります(^^♪

 

今回は粒状の石灰資材(セルカ)を使用したため雨にぬらすことで粒が崩れます。

細かくなるので土とより混ざりやすくなってくれるのです。

 

そのため雨が降るのを待っていたのですが、12月は暮れにならないと雨が降らず…。

1月になってからは寒さの影響により土が凍結してしまいました…。

 

土が凍っているため場所によっては鍬が入らず、鍬を入れる事が出来たとしても土が固まりになっているため、適切に混ざり合いません!

 

そのため寒さが穏やかになってから行うことにしました。

 

 

混ぜ合わせる作業

寒さ厳しい時は土が若干硬めでしたが、昨日の茶畑の土は非常に柔らかくなっていました!

 

足を踏み入れると数㎝沈み込むほど(^^)/

カフカな状態だったので、石灰資材が土と良く混ざってくれそうな状態でした。

機械を使用して混ぜ合わせて行きます!

 

そして作業を終えた畑がこちら…。

昨年秋に刈り落とした葉っぱの分解が思ったよりも早く進んでいます。

黒っぽくてフカフカしていて、とても良い状態です!

 

分解された葉っぱ(有機物)は腐植となり、肥料や水分をしっかりと蓄えてくる豊かな土づくりに大きく貢献していますね(^^♪

 

ちなみに土の微生物は冬になると寒さの影響を受けて活動が穏やかになります。

春になると再び活発に働き始めるのですが、良い状態で土を維持できているのでしっかりと働いてくれるでしょう!

 

 

最後に…

土づくりは取り組みを何年も継続して行う必要があります。

特定の資材を入れたからと言って何かが劇的に変わるわけではないですし、すぐに効果が出る訳でもありません。

 

何年も継続して取り組む事で結果が出てくるようなものなのです。

ただ、急激に変化するわけでは無いので結果は微細なものとして現れます!

 

そして何よりも大切なのは続けること!!

自分の目指している土になったとしても、その状態を維持していくために土づくりは継続する必要があるのです(^^♪