こんばんは。
昨夜から今朝にかけてはそれなりにまとまった雨が降ったのでしょう。何時ごろかは把握できませんでしたが雷の音で二回ほど目が覚めてしまいました。ただ、雨が強く降りその後は晴れたことで遠くまでしっかりと見通せるほどの清々しい空気に包まれました。
陽射しに慣れていないこともありこの点が少し辛かったですが、とても気持ちの良い一日であったと思います。
そして本日は数日ぶりに茶畑へ様子を見に行ってきました。
と言うのも、ここ数日間は改植予定地(谷底にあるため山の斜面の畑とは少し離れている)で地拵えなどの作業をしていたこと、道路工事で車両が頻繁に行き交っていることから行くのを少し控えていたこともあり土曜日以来の畑の確認となります。
率直な印象としては「大きくなったなぁ」です!
この頃の暑いくらいの気温の影響もあり茶畑の雰囲気はたった数日間であったとしても大きな変化が見られます。
前回写真を撮った時はまだ黄緑色の茶畑とは言えない状態でしたが、今日見た限りだと遠目で見た時に十分黄緑色に見えるほどになっていましたね。この状態であれば”黄緑色の茶畑”と言って良いでしょう!
個人的にこれから一番茶収穫開始までの期間が最も美しいと思っています。もちろん他の季節の茶畑もきれいなのですが、そう思うのは茶畑だけでなく山の木々も黄緑色が美しく、さらに茶畑一面が黄緑色になるのはこの時期のみであるためです。
というのも(茶畑のみに限りますが)一番茶収穫後は管理作業の内容が畑ごとに違ったりするため全面が黄緑色になることはありません。管理作業を行う時期により黄緑色になるとしてもタイミングが違ってきます。
また天候的に澄んだ青空が広がりやすくより鮮やかに見えるメリットもあるでしょう。
なお一番茶収穫が始まると収穫後の畑が出てくるため、一番茶シーズンの終わりまでではなく”一番茶の収穫が始まるまで”という期間にしました。