日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

今年最後の黄緑色の茶畑

おはようございます。

最近は最低気温が20℃前後までしっかりと下がる日が増えてきました!

 

時間帯によっては半袖の上に何か羽織りたくなりますね。

 

来週は一気に秋らしい気温となりそうなので体調管理などにも気を付けて行きたいと思います。

 

 

今年最後の黄緑色に・・・

現在の茶畑は四番茶芽が生長しているため黄緑色に見えます。

伸びた四番茶芽を中心に収穫する秋冬番茶シーズンももう間もなく始まりますね(^^)/

上河内地区では秋冬番茶の製造は行わずナラシ作業で刈り落としてしまうのですが、その作業も来週末から始めていく予定です。

 

そして黄緑色の茶畑が見られるのは、これで今年最後になります。

10月以降は気温が下がるためお茶の樹の生育は非常にゆっくりになります。土の中では盛んに根っこを伸ばしていますし僅かながらに芽が膨らんだりしてはいるのですが、新しく芽を盛んに伸ばすことはないですね。

 

次に黄緑色の芽を伸ばすのは来年の一番茶(新茶)シーズンとなるので、黄緑色の茶畑が見られるのは現在の状態が今年最後となります。

 

来年に備えて

ナラシ作業などを行うと四番茶芽が伸びて黄緑色に見える茶畑は濃い緑色になります。

夏の間に生長し成熟した三番茶芽がお茶の樹の表面を覆うため濃い緑色に見えるようになるのです。

 

鮮やかさはありませんが落ち着いた色合いになるため秋や冬らしさを感じますね。

 

今後のお茶の樹は新しく芽を伸ばすことはしませんが、光合成を行い土から栄養分を吸収し蓄え、本格的な冬の訪れや来年に備えて準備を進めている状態になりますね。

 

約5・6か月ほどの冬の季節を耐え、3月末や4月上旬になると新芽が少しずつ生長し始めるのです(^^)/

 

そして約7か月後には一番茶の収穫が始まることになります。

まだ半年以上の事になりますが、来年の一番茶(新茶)の準備は着々と進んでいることになります!!