日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

枝数の増加と病気防除目的のナラシ作業

梅雨明けしてから強い日射し、30℃越えの最高気温が続いています。

 

風がある程度あるので日陰にいれば涼しく感じますが、日向だと体感的により暑く感じますね。

また体を動かして作業を行うため、どうしても体温は上がりやすいです(^^;)

 

こまめな水分補給を行い作業を短時間に留めるなど、体調管理を重視しながら真夏の管理作業を進めたいと思います!

 

 

中切りした畑のナラシ作業

先日は中切り作業を行った畑でナラシ作業を行いました。

 

中切り作業を行った畑では芽の再生が進み、葉がしっかりと茂っている状態です。

ただし芽の数は少ないというデメリットがあります。

また梅雨時期から芽が伸び始めたので、内部の方の葉っぱで病気が発生する事もありますね。

 

そこで芽の数の増加と病気の防除を目的としたナラシ作業を行いました(^^)/

 

 

ナラシビフォーアフターナラシ

作業前の畑がこちら。

約1か月ほど前から伸び始めた芽が大きくなり、茶色かったお茶の木が緑色へ戻っています。

 

ただし、芽の数は少なく大きさもバラバラです。

葉が込み合った部分では朝露や雨がなかなか乾かず、病気などが発生しやすい状態でもあります。

 

そこでお茶の木の表面が緑色になる程度に葉や茎を残しながらナラシ作業を行います!

 

作業後の畑がこちら。

伸びた芽を刈り落としましたが、再生してきた芽の一部はしっかりと残しています。

 

残念ながら「もち病」が発生している様子も見られましたがこの程度であれば問題は無いでしょう。

多分、梅雨の終わり頃の長雨・大雨で感染・発病したのだと思います。

 

今回芽を刈り落としたことで病気に感染している部分を多少は除去できましたし、これ以上の病気の拡大は無いと思います。

 

そして、今回のナラシ作業で残した部分の葉っぱや茎が充実すると再び芽が伸び始めます!

 

この芽は来年の一番茶を伸ばす土台となる重要な部分です(^^♪

 

充実した枝葉を育てる事が出来れば良い芽が育つため、しっかりと手入れをしていきたいと思っています!