こんばんは。
今日は朝から曇り空であり一日を通してこんな天気かな…と思っていましたが、お昼前から雪が降り出しました。今ではすでに止んでいますが、前回の時の雪と違い南岸低気圧による雪だったので本格的な降り方となりましたね。
降り始めの雪がすぐに融けたこともあり、人家の周り(標高300mほど)では積もる事はありませんでした。しかし、地面がしっかり濡れている状態で夜を迎えるため、翌朝の路面凍結の可能性は前回以上に高まっていると思います。
また標高により雪の影響が違うのでこの点も要注意。
人家のある標高300m付近では積もることなく融けましたが、400m付近からは木々が雪化粧し始めました。そして500mを超えてくると雪が道路に積もったり、木々への着雪の様子がよりはっきりしてきますね。
上の写真は標高500m付近の山林。標高差200mですが完全に別世界です。
なお、雪が積もりすぎるとお茶の木の枝が折れる被害が発生する事があるのですが、今回はそこまで積もる事はありませんでした。
と言うよりも、他の植物や地面には雪が積もっていても、お茶の木にはなかなか積もらず融けてくれましたね。
南岸低気圧による雪の時はしっかりと降るため、気温や寒気の状態によっては一気に積もってくる事もあります。ただ、年に一回あるかないかなので、雪への対応に関してはどうしても慣れないですね。
今日は雪の降る中、標高600m以上の林道へ行く用事があったのですが、無事に言って帰ってくる事ができ良かったです。