日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

どんどん赤くなる杉の木

こんばんは。

とても冷え込みが厳しくなるだろうと思っていた本日。しかし、朝の最低気温は手元の温度計で-1℃と思っていたほど下がりませんでした。たぶんですが風が強かったため放射冷却が発生しにくくなり気温の低下も抑えられたのだと思います。

思っていたほどの冷え込みとはならなかった朝に対して日中は気温が上がりにくく風が強いこともありなかなか寒かったです。

とはいえ手元温度計で最低気温-1℃最高気温7℃という数字は、滅茶苦茶厳しい寒さでも無いように思います。この時期であればこの程度気温が下がることは度々ありますし何ならもっと寒くなる日もありますね。

もう少し冬は続きますが今のところの記録を見る限り、季節全体で見ればかなり暖かい冬になるのではないでしょうか。

 

気付けば一月は残り一周間。

最近は日暮れの時間が徐々に伸びてきているように感じますし、二月になれば季節が進みつつあることを実感することも増えると思います。そのうちの一つには花粉シーズンの到来があると思いますが、その準備も進みつつあるように見えますね(^^;)

杉の木ですが、日に日に赤みが増しているように見えます。

緑色が全くと言っていいほど目立たないので木が枯れているようにも見えてくるほどです(なお緑色に見える木はヒノキやモミ、カヤあるいは常緑性の広葉樹などになります)

 

そしてその赤みは平年よりも結構濃く感じますね。花粉の飛散量は平年よりも多い予測が出ているのでその通りになりそうです。