先日スーパーで
サンマとマツタケを見かけました。
巨峰やピオーネなど
ブドウもたくさんの品種が陳列されるようになり
味覚でも秋が近づいていることを実感します。
初夏から夏本番にかけて
ユリの姿を見ることが多くなりますが
現在、家の近くでたくさんの
テッポウユリが咲いています。
やはり日照不足の影響か
例年よりも遅い開花になりました。
このテッポウユリ、毎年少しづつ増え
今では何本か密集して生えている所もあるほどです。
しかし
ごく狭い範囲にたくさん生えているものの
木の近くから生えた個体や
石の隙間に生えた個体など
多少の環境の違いがあります。
木の周りに生えたものは
光をよりたくさん受けるためか
160㎝ほどになっているユリも!
通常の場合は100㎝ほどになるらしいです。
実際、今回咲いたほとんどのユリも
100㎝前後なのですが、ごく数本
かなり高い位置に花を付けているユリがあります。
土の状態や日当たりなどいくつかの違いがあるのでしょうが
人から見れば大したことない環境の変化でも
植物側から見れば大きな変化になるのだと感じました。
さらに、ユリが生えている所の土は
決して良いとは言えません。
しかし、それでも
毎年きれいな花をつけることから
ユリの強さを実感します。
あと二週間ほどで彼岸入り。
彼岸花が咲く季節も間近ですね。