最近は平年並みの気温となり
過ごしやすい日々が続いています。
3月中下旬のあの季節外れの暖かさ、
その時と比べるといくらか涼しく感じます。
平年並みの気温に戻り
この時季にはこのくらいの気温なんだと
改めて実感させられます。
今晩は今朝、撮影してきた
島田市金谷の『牧之原公園』
について投稿したいと思います。
日本一広大な茶畑です。
明治時代に武士たちにより開墾された茶畑で
現在では静岡県を代表する茶産地です。
道路からはどこまでも続く
大きな茶畑を見ながら走行でき、
ちょうど今現在は新茶が育っているため
黄緑色の新芽が一面に広がっています。
今年は新茶の生長が早いため
一番茶の時期にお茶の芽が一面に見える景色は
4月いっぱいになるでしょう。
さて牧之原公園ですが
徒歩20分くらいの所にあります。
公園と言っても、
ブランコや滑り台などの遊具があるわけでも
広場やグラウンドがあるわけではありません。
10台ほどの駐車スペースとトイレ、
ベンチやちょっとした広場があります。
この公園からは島田市を一望でき、
空気が澄んでいる日には富士山も見れます。
大井川の上流方向の写真ですが
こちらの方向には、南アルプスなどの山々
これらが見れます。
川を挟んで左側が金谷地区
反対側の奥側に見えるのが島田地区で、
写真の右側に見える橋から奥への順で、
県道の大井川橋、国道1号線、そして新東名の順で
大井川に橋が架かっています。
真冬になると奥の方に見える山々に
雪が積もることもあるため
白い山並みを見ることも出来ます。
東側(島田市中心部方向)を)撮影したものは
こちら↓
こちら側からはJR東海道線に
大井川鐵道の線路。
空気の澄んだ日には富士山や
駿河湾まで観ることが出来ます。
今日は霞んでいたため
富士山の姿は見ることが出来ませんでした…。
しかし空気の澄んだ日には
富士山と島田市、そして茶畑と
とてもきれいな光景になります。
特に今の季節ですと
お茶の新芽の黄緑色が鮮やかで
特にきれいです(^^♪
夜になると
雰囲気もガラッと変わります!
またこの公園には
茶祖『栄西禅師』の像があります。
まさに茶処ならでは光景ではないでしょうか。
この牧之原公園は先日オープンした
『ふじのくに茶の都ミュージアム』の
すぐ近くにあります。
茶の都に訪れた際は
ぜひ少し足を延ばしてみてください。
景色が良いので、
写真を撮るにはぴったりの場所だと思います。