日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

芽出し肥を施しました

明日以降は天気が崩れる日が多くなる…

という事で、今週は急ぎ『芽出し肥』を施すことにしました(^^♪

 

こんばんは!

今日の川根町上河内地区は、風も穏やかで暖かな陽気となりました。

 

朝は少し肌寒く感じますが、4月以降の陽気に感じます!

 

桜の開花は…

桜の花も続々と開花…。

来週中にはかなり見頃になるのではないかと思っています。

※家山地区の桜も続々と開花しているようです。

 

今年は暖冬の影響により桜の開花が極端に早い地域と、平年並みくらいの地域がありますね。

 

静岡県では、平年並みくらいでしょうか…。

川根地区の桜は、早く咲く物もあれば遅い物もある…少しバラつきがあるように感じます。

 

これは冬が暖かすぎてしまったことによる影響です。

桜の木は冬の寒さにより開花のスイッチが入るのですが、今年は寒さが鈍く「いつ咲いていいのか」迷っているような印象を受けますね。

※東京などではある程度の寒さがあったため、開花のスイッチが入り、早い開花となったのだと思います。

 

本来であれば山の高い場所の桜ほど遅く咲くのですが、今年は逆の傾向が見らえる川根地域です!

 

お茶の芽も間もなく

お茶の芽も、もう間もなく萌芽することになると思います。

あと数日中…。この頃の暖かさと、明日からの雨により一気に生長が進むでしょう。

 

品種・場所によっては、今にも萌芽しそうな雰囲気ですね(^^)/

 

そしてお茶の芽が萌芽するくらいのタイミングで、最後の一番茶(新茶)の収穫へ向けた代表的な作業を行います!

 

それは春の肥料まき2回に続く肥料まき

芽出し肥』を施す作業です!

 

芽出し肥は、お茶の生育に必要な栄養分を専門的に配合した化成肥料を使用します!

お茶が芽を伸ばす時には栄養分がたくさん必要ですし、栄養分が詰まった芽を収穫してしまうと、お茶の樹は栄養不足に陥ってしまいます…(>_<)

 

収穫後に樹が疲弊してしまう可能性が高まるため、一番茶(新茶)の生育中から収穫・収穫後くらいまでの間にかけて栄養を吸収できるように肥料をまくのです!

 

ちょうど新芽が伸び始める頃に施すことから『芽出し肥』などと言われています。

 

ただ「芽を出させるため」ではなく

収穫後栄養不足に陥らないようにするため

樹が疲弊しないようにするため

に施す肥料となります。

 

雨が降る前に…

本来であれば『芽出し肥』は3月の末頃から4月上旬頃にかけて施します。

 

しかし今年は平年よりも生育が早め…。

さらに金曜日以降、しばらくの間天気が崩れるという事で、作業もできなさそうな状態…。

 

そこで急遽、雨が降る前に『芽出し肥』を施すことに…(^^)/

今週月曜日から作業を始め、今日全ての畑で肥料をまき終えることが出来ました(^^)/

 

今回の雨により急に予定を変更したため、ちょっぴり体に堪えています…(^^;)

しかし、お茶の樹は一気に生育が進むと思うため、恵みの雨となってくれることでしょう!