今年はトマトやナスなどの代表的な夏野菜に加えて「枝豆」「落花生」の栽培にも挑戦しています。
枝豆に関しては露地の畑と共に、プランターでの栽培にも挑戦してみることにしました(^^♪
今回はプランターで行っている枝豆栽培についての投稿になります。
芽吹いたら摘芯
プランターで栽培している枝豆。
6月の上旬に種を直接蒔き、少し前に芽かきを行いました。
蒔いた種から全て芽が出て来るとは限らないため、同じ場所に3粒の種を蒔き、芽が出てから生育の良い1つに絞った形になります。
下の方には濃い緑色をした肉厚な双葉が…。
上の方には黄緑色で大きな新葉が開いています。
このまま上へ上へと生育していく事になるのですが、一旦伸びた芽を摘み採ってみることにしました!
摘み取る位置は摘まんだ位置より少し下…。
ちょうど双葉がしっかりと残る位置になります。
切り口をキレイにするためにハサミでカットするのが良いですね!
枝の数が増加…
摘芯する理由は、主体となる幹の数を増加させることにあります。
そのままの状態でも実るのですが、プランターで栽培するとなるとたくさんの株を育てられるわけではありません。
枝豆をたくさん収穫したいとなると、一株からなるべくたくさん収穫できるようにする管理が重要となるのです(^^)/
そこで芽が少し伸びた時に一旦芽を摘み採る摘芯を行い、主体となる幹の数を増やすようにします。
双葉の付け根には小さな芽が二つ付いているのです。
芽を摘み採るとこの芽が育つようになり、一枚目の写真のような芽が2つ伸びていく事になります。
そのままの状態では主体となる幹が1つしか伸びないのに対し、摘芯をすることで主体となる幹が2つとなるため収量アップに繋がるのです。
その後の栽培管理も重要
しかし、摘芯をしたからと言って必ず収穫量がアップするとは限りません。
その後の手入れも非常に重要で、適度に水をあげたり追肥をまいたり、病害虫から守ることが大切です。
また今回試している摘芯する栽培方法は初めての取り組み!
どのような結果となるか分かりませんが
「少しでもたくさん収穫出来たら嬉しいな…」
と思いながら、色々試してみようと思っています。