面白いお茶の木を探して種まきをしたプランター。
この頃動きが見られたため、そのことについて投稿したいと思います。
プランターのその後
季節が進み終わりかけていた春野菜の片づけを行ったこの頃。特に今年はプランターで栽培していたさやえんどうの結果が良かったです。
タマネギも収穫は行えましたが、全体的に小型の物が多かったですね。病気を避けるため早生品種を中心に育てたのですが、やはり一部で病気が発生してしまいました(^^;)
そんな春の家庭菜園でしたが、プランターでの栽培はさやえんどうだけを育てていたわけではありません!
地中には秋に集めたお茶の実も蒔かれているのです(^^)/
お茶の実から芽が出始めるのは初夏から梅雨明けにかけて。
そのため、初夏頃までに収穫を行う作物を育てていると区画を有効に利用することが出来ます。また植物が植えられている事で乾燥を防止する事も出来ますね。
そんなさやえんどうも収穫出来なくなり先日片づけを行ったのですが、すでにお茶の芽が出てきていました!
まだ葉っぱが開ききっていません。羽化したての昆虫のような状態になります。
また上の写真は比較的早く芽を出したものになりますが、
ようやく芽を出し始めたものも多いです。
そして、梅雨明け頃にかけて芽が出るため今後も芽が出てきてくれる事でしょう!
お茶の木は挿し木で増やすのが基本です。種だと親と違う特徴を持ったお茶の木になってしまいます。同じ木から採取した実であってもそれぞれ特徴が違うのです。
それが面白い点でもありますし、品種改良を行う際には必要な工程にもなりますね。
今回のお茶の木たちもしばらく育て、もし面白そうな木があったら残してみようと思います(^^)/