気付けば1月も下旬に…。
時間の流れは早いですね(^^;)
今日は霜ではなく朝露が降りる比較的暖かな朝を迎えました。
今のところ日が射していますが、雲も多く広がっているので天気は下り坂に向かうのでしょう。
今回の雨はしっかりと降ってくれる予報となっているので、雨の降りだしを心待ちにしているところです!
ただ、昨日までの乾燥した空気と晴れの日を活かして、切り干し(干し芋)を作ってみました(^^♪
家庭菜園のサツマイモを利用して
昨年もサツマイモを少し育てたのですが、思っていた以上に大きくなったイモが数個収穫出来ました。
ただ収穫時はとても嬉しいのですが、料理に使用するとなると少し不便ですね(^^;)
小ぶりな物の方が使い勝手が良いので、大きなサイズの物はどう利用しようか悩んでいました。
そこで、冬の乾燥した空気と晴れの日を活かして干し芋を作ってみる事にしたのです!
ちなみに干し芋のことを「切り干し」と呼んでいるのですが、多少地域によって呼び方が違ってくるのでしょうね…。
おうち時間
新型コロナの感染拡大もあるので、1月になってからはより家や地元で過ごす日を増やすようにしています。
まあ、もともと市街へ出る機会が少なかったのですが…(^^;)
そんなおうち時間を利用して今回は手作りの干し芋を作ってみる事に!!
干し芋は作るのに少し時間はかかりますが、特別な道具が必要になるわけでは無いので誰でも行うことが出来ます(^^)/
今回はまとまった量のサツマイモを蒸かすことにしたので、餅つきの時に使用するせいろなどを使用しました。
大体ですが30分~40分も蒸かせば柔らかくなってくれますね!
サツマイモをしっかりと蒸かすことが出来たら、皮をむき程度な厚さに切る工程に移ります。
皮は簡単に剥くことが出来ますが、サツマイモを切る時に包丁が吸い付くような感じになるので、この点だけは少し手間取りました。
またイモが熱くなっているので火傷には注意が必要ですね。
イモを切ったらカゴや干し網などに入れて、風通しの良い場所で干していくだけです!
昨日で3日間ほど干しましたが、十分美味しくいただける状態になっていますね(^^♪
天気や湿度にもよると思いますが、3日から4日も干せば購入する干し芋と同じような状態になると思います。
干し芋として食べるまでには時間がかかりますが、基本的には蒸かす・剥く・切る・干すだけの行程で作ることが出来ます。
家にある道具を利用すればだれでも行えるので、おうち時間を利用して作ってみるのも面白いかもしれませんね。
最後に…
「昔は各家庭で切り干し(干し芋)を作っていた」
なんて話も今回聞きました、冬の乾燥した空気と晴れの日を活かした干し芋づくり。
確かに時間はかかりますが作業的にはそれほど難しくは無いので
「やってみて良かったな…」
と思っています(^^♪
今はミカンも美味しい季節ですし、今回作った干し芋もお茶うけにピッタリで、家での時間をより楽しく過ごせていけそうです!
またお茶も進みそうな感じがしますね。