日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

雨と付き合いながら収穫を進める二番茶

こんにちは!

久しぶりの投稿となってしまいました。

先週は夏らしい強い日射しが降り注いだ日もありましたが、雲が広がる日や雨が降る日も増えてきましたね。

先週までは梅雨明けの頃のような天気が続いていましたが、今週からは再び梅雨らしさが戻ってきたように感じます(^^;)

 

今日もお昼前まではどんよりとしたくもり、午後からは雨がしっかりと降っています。

 

本当に梅雨らしい天気ですね。

 

雨と付き合いながら

もう少し早い段階から雨が降り出すと思っていたので、今日は二番茶の収穫はお休みに…。

 

雨が降っている状態では収穫が行えませんし、収穫する芽が朝露などで濡れている状態でも収穫作業は行えません。

 

そのため天気予報をよく確認し、天候に合わせながら収穫作業を進める必要があります。

 

少し厄介ですが、二番茶の生育を待つ時間が出来るメリットもあります。

二番茶は

一番茶を収穫してからの日数

 

一番茶後のナラシの時期と高さ

 

降水量

で収穫量や出来が決まってしまいます。

 

まず一番茶収穫後の日数がそれほど経過していなければそもそも芽が伸びる時間が確保できません。

 

続いてナラシの時期が早すぎれば揃った芽が伸びてきませんし、遅すぎると二番茶として伸びる芽も刈り落としてしまう事になるのです。

また刈り落としの位置が高いと芽の伸びにバラつきが出来ますし、低すぎると充実した芽がなくなりますね。

 

 

そして最後に重要なのが降水量です。

お茶の木は比較的暖かな気温と雨を好む特徴があります。

 

気温はお茶の生育に適した時期なのですが、雨が少ないと極端に生育が悪くなることがあるのです。

逆に雨が続きすぎると病気が発生しやすくなってしまいます。

 

 

特にナラシ作業と降水量が重要であり、ナラシ作業に関しては人の手によりコントロールできますが、降水量に関しては自然任せ!

 

どんなに丁寧なお世話をしたとしても最後は天候が二番茶の出来を決めてしまいます。

今年に関しては適度に雨が降ってくれましたし、今日も良いお湿りとなったので今後育つ目も良い芽になってくれると思います!