こんにちは。
今日は午後から夜にかけて用事があるためお昼前の投稿となります。少しだけ草取りと道の掃除を行い、所用の準備をしたいこともあり少し早めに外作業を終えました。
外で活動したのは短時間でしたが、気温が低いことと風が強いこともあり結構冷えましたね。動いていればそれほどでも無いのですが、短時間でも立ち止まると冷え切った地面の冷たさを感じることになりました。
なお、昨夜は来年のお茶づくりをする上で欠かせない施肥設計の決定を行う会合を行いました。今回はその件について投稿したいと思います。
2024年の施肥設計
上河内地区では共同製茶という形態でお茶づくりを行っています。
共同製茶はチャの栽培は個々の農家が行いますが、収穫した生葉を荒茶へと加工するのは複数の農家が一緒に行う形態です。
そのため生葉に極端な品質のばらつきがあると全体としてのお茶の出来も悪くなってしまうので注意が必要なところ。そのようなことが無いように丁寧にお世話をする必要がありますし、使用する資材も統一するようにしています。特に肥料に関しては同じ設計で行うようにしていますね。
社外情勢などの影響により肥料の値段は年によって変わってきますし、天候などの外的な条件やチャノキの状態を考慮したり、作りたいお茶の目標に照らし合わせ購入先となる農協さんの力も借りながら計画を決めていきます。
特にここ数年間は大まかな内容は変えていないものの肥料の値上がりを受けて少し内容を変えたりはしていますね。決まった施肥設計に基づき栽培している面積に合わせ注文を行い、2024年そして2025年へ向けてお茶づくりを進めていくことになります!