日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

軽トラック 総走行距離55,555km達成

こんばんは。

今日は静かな朝だったこともあり、ここ最近で最もきつい霜が降りました。茶畑では葉っぱの緑色が霜でほぼ見えなくなるくらい白くなりましたね。風が無く静かで過ごしやすそうに見えながらも、車外へ出るとその冷え込みに少しびっくりしたほどです。

 

総走行距離55,555km達成

先日、現在使用している軽トラックの総走行距離が55,555kmを達成しました。

今年に入った時にはすでに50,000kmを超えていたため今回の55,555kmを少し意識していたのですが、今月になってからはその瞬間を撮影できればと思い特に気にしていたところです。

ただ当然走行中に撮影は出来ません。撮影する場合、安全かつ他の車の支障にならないように車を止めるのは最低限必要なことだと思っていたので、県道を走行している時に達成すると撮るのが難しいかなと思っていました。が、結論から申し上げるとその心配は杞憂でしたね。

 

55,555kmを達成したのは家の近所。道路を外れた所に車を止め記念に撮影を行いました。総走行距離数としてはそこまで長い距離ではありませんが、ぞろ目でありこの数字になった時はちょっとだけ達成感も感じましたね。

 

なおこちらの軽トラックはまだ私が未成年で免許取得が出来る年齢まであと数年という時に父が中心となり導入したものになります。三菱のミニキャブトラック、農繁仕様です。セミキャブタイプなので確か三菱が独自に製造している最後のモデルだったかと思います。

セミキャブタイプの軽トラックはホイールベースが長くなるため走行の安定性が増したり、突安全性が僅かですが良いとされています。しかし、ホイールベースが長くなる分小回りは若干悪くなったようです。

そのためなのかは分かりませんがセミキャブの時代はとても短かったように思います。

 

ただ、小回りが若干悪いことは私個人としては特に気になりませんね。フルキャブタイプの軽トラにほとんど乗ったことが無いこともありますが、まずそこまで小回りが必要とされる場面が無かったり、もともとが小回りが利きやすい車であるため今まで気になったことはないです。切り返しが何度も必要であれば気にするかもしれませんが、1~2回程度の切り返しであればそれほど気にならないですしね。

また、そもそもですが乗り始めがセミキャブタイプの軽トラであり、その操作性に慣れていることもあるかもしれません。

 

今回55,555kmを達成しましたが、まだまだお世話になる予定です。部品の提供が終わり修理などに支障が出るくらいまでは乗り続けたいと思っています。

そして次に乗り換えの必要が出てきて、良さそうな物が販売されていればEVタイプの軽トラを導入するのも良いかなと思っています(ちょい乗りが多いため)ただし、それはあくまでも乗り換えが必要になったタイミングで考える予定。個人的には使える物はしっかりと手入れや整備を行い長く使用し続けていきたいと思っています。