日々お茶暮らし  茶農家のブログ

川根地域でお茶づくりをしている農家のブログです

冬と夏

こんばんは。

今日は雨が降るかもしれないという予報であったため、久しぶりの恵みの雨に期待していました。しかし、このブログを書いている19時半時点で雨が降り出す気配はありません。お昼過ぎ頃から若干雲が広がりましたが、降らずに終わってしまうのかなと思います。

 

雨が降った日が無かったわけではないのですが、全体的に見れば降水量は少なめであり川の水はそこそこ減ってきています。生活用水を小さな川から取水しているため、あまりにも雨が降らないと取水するのが困難になり断水することもあるので、そろそろまとまった雨が降ってほしいのです。

週間天気予報を見ると約一週間後に雨予報が出ているので、その時の雨に期待したいと思います。

 

冬と夏

12月末には2023年中に撮影した写真の中から個人的に気に入った物をベストショットとして投稿しましたが、実は一番のお気に入りはその時に投稿していませんでした。

その写真は一枚だけでなく二枚を見比べることでより面白さが増すのですが、そのうちの一枚は2023年中に撮影したものではなかったため、年末の時には見送った形になります。

近いうちに投稿しようとは思っていたので、今回をその機会にしようと思います!

写真のテーマは「冬と夏」

厳密には冬と初夏と言った方が良いのかもしれませんが、対をなす季節であるため冬と夏とさせて頂きたいです。

 

このうち冬の写真は2023年に撮影した物であり、夏の写真は3年ほど前の物であったように思います。夏のは写真から見ても畝間に余裕があるのが分かるので成園化する前のタイミングで撮影した物ですね。

そして冬の雪化粧した茶畑ですが、雪がちらつくことは年に何回かありそのうち2~3回程度はしっかりと降ることがあります。ただ積もるのは珍しいことであり、積もった光景を見ることが出来たとしても大半は雪が降り続いている時や曇りの状態の時になるため、雪化粧したチャノキを青空の下で見れるのはこの地域としてはかなり珍しいのではないかと思っています。

(太平洋側かつ東海地域であり、北側には山脈が多くあるため雪雲がここまで辿り着く前に降らせ終わってしまうのです)

 

なお夏の写真に関してですが、同じようなアングルで撮影は何度もしているものの、これが最も写りが良いので対の写真として選びました。