ここ数日間は秋らしい青空が広がっています。
朝起きると山には霧がかかり
お日さまが昇るにつれ
霧から青空へと変化していく様子が
とてもきれいです。
一か月ほど前から咲き始めたコスモスも見ごろに。
クリの実は落ちるようになり
柿の実も徐々に色づき始めています。
そのため、ずいぶん秋らしくなりました。
八つ頭の状態
家庭菜園では夏野菜の栽培が終わりとなり
冬野菜の準備を始めています。
夏の暑い頃、畑いっぱいに野菜が植えられている
ときと比べると少し寂しさを感じます。
しかし栽培期間が長い里芋は
まだまだ成長中です。
日が落ちると気温が下がるため
朝露がたくさんつくようになりました。
朝日を反射しているため
キラキラと光る露を見れます。
しかし
あと数か月で露は霜となります。 里芋は霜にはとても弱いため
初霜が降りるころには収穫するのです。
葉の下はこんな感じです。
たくさんの葉が茂っているため
地面まで届く光はほぼありません。
うっそうとした
ジャングルみたいだなと感じます。
ちなみに八つ頭という里芋は
芋だけではなく茎の部分も食べることが出来ます。
私の家では、芋の収穫とともに茎も収穫し
皮をむき干して芋がらにします。
食べておいしく捨てるところもない
品種の里芋です。