昨日は冷たい雨が降り続きましたが
今日は朝から雲一つない青空が広がっています。
窓から入り込んでくる朝日を浴びながら
お茶を飲んでいると、とても気持ちが良いです。
しかし風がとても冷たい…。
冷たいだけでなく乾燥したような
冬の風が吹いています。
冷え込みと共に木々の色付きが進みますね。
県内では高い山がある北側から
紅葉の便りが届いている今日この頃ですが
紅葉もだんだんと海側にも下りてきました。
街のイチョウ並木も色付いています。
樹によって進み方が少し違いますが
青い空に黄色の葉と、まだ緑色の葉が
きれいに映えています。
乾燥中です
先日収穫をした八つ頭ですが
祖母が茎の部分の皮をむき
小屋の軒先に干していました。
この季節にしか見れない光景。
これを見ると今年も残りわずかだと感じます。
軒先にいくつもの束が干してあるのですが
実はひもで縛って束にしているのではありません。
この写真のように茎のみで縛ってあるのです。
これなら乾燥して茎が細くなっても
落ちてしまうこともないですし
ゴミも出ません。
ちなみに乾燥し終わったら
長いまま保存するのではなく
3~5㎝程に切り袋に入れておきます。
冬は穫れる食べ物が少なくなる季節ですが
芋がらのように干したり、
漬物のように漬けたりして保存することは
冬を乗り切るための知恵なのでしょうね。
今日は晴天。
風もあり、空気も乾燥もしていることから
しっかりと干せそうだなと感じます。