冬至まで残り一か月ほど。
日が暮れるのもずいぶん早くなりましたね。
帰宅ラッシュの夕方5時頃には
すでに暗くなり始めるようになりました。
駅のホームで…
日が暮れると一段と冷え込みますが
駅のホームにいると風通しも良いので
より一層寒く感じます。
そこで暖かい飲み物でも購入しようと思い
自動販売機の元へ…。
そこで
「綾鷹 珠玉の深み」が販売してあったので
試しに飲んでみました!
珠玉の深みの存在はネットニュースか何かで見て
気になっていたので良い機会になりました。
駅ホームということもあってか
価格は130円と割高。
ちなみに185gの缶タイプです。
価格だけでみれば
ペットボトルの茶飲料と比べ
やはり高級感があります。
実際に飲んでみると
今までの茶飲料とは全く違いました!
ブランド史上最も深い"にごり"と"深み”という
キャッチコピーが印象に残りましたが
まさにその通り。
今までで一番、急須で淹れたお茶に近く
とろっとしたような濃さを感じました。
しかし個人的には
今までで一番、急須で淹れたお茶に近いといっても
まだまだ急須で淹れたお茶には達していない…。
大きな壁がある印象を受けました。
急須の魅力
味だけなら、いつかは急須とほぼ同じ
ものにすることができると思いますが
茶飲料のままでは再現できないものが
あると思っています。
その代表的なものの一つとしては
やはり「手間をかける」ことです。
お茶だけでなく
お茶を淹れる時間も含めて味わうことで
リラックス出来たりホッと一息つけたりすることが
出来るのではないかと、思っています。
また急須の良い所としては
五感全てを使ってお茶の楽しめるではないでしょうか。
湯呑にお茶を注ぐ光景、
急須にお湯を注いだ瞬間に立ち上る香り、
湯呑から伝わってくる暖かさ。
これは急須でお茶を淹れなければ
決して味わうことができないことです。
そのため僕は
お茶を淹れるところから飲むまでの
全ての工程を含めてようやく
「お茶」だと思っています。