昨日は二十四節気の1つ
啓蟄(けいちつ)でした。
冬ごもりをしていた虫たちが目を覚まし
土から出て活動を始める時期になります。
そのためなのか数日前から
たくさんの小さな虫たちが
飛び回っているのを見ました。
特に池など水の近くでは
虫がたくさんいます。
生命力に満ちた季節の到来ですね!
テントウムシやミツバチなどの姿も
近いうちに見ることが出来そうです。
昨日は一日中曇り空で
お昼ごろまで霧雨が降り続きました。
晴れ間があるかな、と思っていたのですが
薄暗い空模様でちょっと残念…。
しかし露に濡れた植物の姿は
キラキラとしていて、とても奇麗。
最近出始めたヨモギの葉にも
たくさんの露が付いていました。
もう少し大きくなった所で
摘んでいきたいと思っています。
ヨモギは効能がたくさんあり
優秀な薬草としても知られています。
コレステロール値を下げたり
整腸作用、抗がん作用などなど・・・
たくさんあります。
摂り方としてはお茶として飲んだり
天ぷらとして食べることも出来るそうですが
私の家ではお餅をつくときにヨモギを混ぜ
ヨモギ餅を作ることにしています。
上河内で採れるヨモギは香りが強く
お餅に混ぜても、その香りをはっきりと
感じることが出来ます。
個人的にも春につくヨモギ餅が好きで
毎年作るのを楽しみにしています。
3月末に餅つきを行う予定であるため
それまでにヨモギを摘むなど
今後準備を進めていきたいと思います。