今日はお茶の樹になる
茶の実について投稿しようと思います。
数日前に茶畑に落ちていた実を
何粒か拾ってきたのですが
お茶にはこのような実がなります。
大きさの比較のために
10円玉を横において撮影しました。
また
現在見えている茶色の皮を剥くと・・・
中身はこのようになっています。
栗の鬼皮と渋皮のような
二重の構造になっています。
ちなみに栗では鬼皮に当たる
その側の茶色い皮ですが、
ヒビが無いと非常に剥きにくく
とても硬い皮になっています。
身近な物に例えると、
ピスタチオの殻と同じような硬さです!
お茶はツバキ科の植物であるため
ツバキの種とも少し似ているでしょう。
また油を搾ることが出来る!
という共通点もあります。
お茶の油は主にオレイン酸が含まれているため
コレステロール値を下げる効果があるそうです。
また含まれている油の量は
種子の重量に対して20%ほどになります。
1kgあれば200gの
油を得ることが出来るということです!
お茶の実をたくさん集めれば
茶の実油を作ることも可能(^^)/
そのため今後、茶の実油作りにも
挑戦してみたいと思っています。