日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

THE農作業! 草取り

こんばんは!

 

今日は1日を通して

涼しく過ごしやすい日和となりました。

 

朝は寒くて目が覚めるほどで

部屋の温度計は18度を表示しました(゚д゚)!

これにはビックリです。

 

私は冬の暖房器具の設定温度を18度にしているため

冬の室温まで気温が下がったことになります。

(冬と夏とでは感じ方が違いますが…)

平年ではこの時期に18度ほどまで

涼しくなることは、ほぼ無いと思います。

 

顔を洗ったりするために水道の水に触れると

いつもであれば冷たく気持ちよく感じる物が

今朝に限っては、ほのかに温かく

いつもとは逆の感じ方で気持ちが良いと思いました。

 

出来ればこのまま本格的な秋に突入して行って欲しいですが

そうそう都合よくはいかないですね…。

1か月予報を見ても気温が高くなる予報となっているため

今回の涼しさは一時的なものなのかな、と思います。

気温差が相当大きいので

体調を崩さないようにしなければ、と思っています。

 

農作業と言えば…

農業あるいは農作業という言葉から

どのような事をイメージしますか?

よく農業は3K「きつい」「きたない」「かっこ悪い」など

ネガティブなイメージで捉えられていると思います。

 

現在では逆の意味合いでの3K「稼げる」「かっこいい」など

ポジティブな言葉を使っている記事などもありますが

これはとても嬉しく思います。

 

しかし農業の実際は”きつい”ですし、

当然”よごれる”ことも多いです。

そのように感じる代表的な作業が「草取り」でしょう。

 

特に夏の暑い季節は体力的に大変なだけでなく

草の生長も早いため、何もしないでおくと

お茶の樹より草の方が目立ってしまいます。

 

屋外での作業になるため

もちろん汗は掻きますし、

土に根を張っているため土で汚れたりもします。

収穫のような派手な作業でもなく

ただひたすらに黙々と草と闘っていくため

精神的にも大変になることもあります。

 

この季節の草取りでは

草によっては花を咲かせ種を付けているものもあるため

袋に入れて畑の外へ持ち出さねばなりません。

使い終わった肥料の袋に

取った草を詰めていっています。

 

このようにしないと

種が茶畑の中に落ち、芽が生えてくるので

草が増えてしまう事になるのです。

それでは作業は大変になる一方になります。

 

きつくて汚れるけれども…

THE農作業といった感じである草取り。

土地を使い作物を育てる農業を行う場合は

この作業は切っても切り離せません。

どのような農作物でも行う作業です。

 

草取りは怠けようと思えばいくらでも怠けられます。

しかしそれでは畑は草でボーボーになりますし

お茶を収穫する際に草が混入してしまい

お茶の品質を落としてしまうなど

品質の良いお茶を作ることと、かけ離れてしまいます。

 

お茶摘みやお茶刈りが花形の作業だとすれば

草取りは舞台裏の作業。

面倒くさくて達成感はあまりありませんが、

だからこそ丁寧に本気で行っていく意味があるのだと思います。

 

お茶の農作業で言えば

夏の暑い季節は体力的に「きつい」もので

汗や土などで「よごれる」ことも多くあります。

まさに3Kと言われるような作業になりますが

同時に「楽しく」も感じています。

 

」ではなく「楽しい」です。

 

今行っている作業は

品質の良いお茶を作ることに、

お客さんの笑顔をつくることに繋がっている

そのように考えるとワクワクしてきますし

本気は「楽」ではありませんが

「楽しい」ものだと私は思っています。

 

今週は涼しさから一転、暑さが戻ってきそうですし

台風などの影響で天気も荒れそうな週になりそうです。

気温の変化も大きいため体調不良や

大雨などの悪天候にはお気をつけて下さい。