日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

今週も肥料まき

天気が崩れる日が続いていますね。三連休も日曜日以外は、曇りや雨、場所によっては雪など、先月までの快晴続きがウソのような日々が続いています。

 

2月の上旬から始めた肥料(春肥)ふりは、今週も引き続き行っています。天候が悪かったことから、土日だけではなかなか進まない現状となっていますが、少しずつ作業を進めて行きます。

 

今回撒いている肥料は有機100%の肥料!

土の中の微生物に分解され、植物が吸収できる形に変わる肥料なので、効果が出てくるまでには1か月ほどかかることもあります(^^;)

 

そして、長い時間ジワジワと効果が続いていきます!

そのため、家庭菜園などでは苗や種を植える前の「元肥」として、利用されることも多いですね。

 

ただすぐに効果が欲しい場合、例えば”葉の色が薄い、元気がなさそう”など、植物の体の変化に対応したり、栽培途中に追肥として肥料をあげる場合は、化学肥料の方が適しています。また、どれだけの栄養分が入っているのかも分かるため、使いやすいですね…(^^)/

 

お茶の栽培では基本的には、秋にまく肥料や春にまく肥料は、長い期間を通して効果が出るものが欲しいため『有機肥料』を、一番茶の収穫後や夏にまく肥料は収穫で疲れた体を改善するために、すぐに効果が出て使用しやすい『化学肥料』を主体とした物(化学肥料と有機肥料を混ぜた物)を使用しています。

 

有機肥料』『化学肥料』そのどちらにも共通することですが、適度な量をバランスよく使うことが重要です!『有機肥料』というと環境に良さそうなイメージもありますが、だからと言って大量に使用すると、植物や土にダメージを与えてしまいます。

 

日々、育てている植物や土の状態など畑をよく観察して行うのが大切なのです!

 

一番茶の収穫までは残り2か月半ほど…。この期間に今行っている肥料まき(春肥)のほかに、あと2回(春肥②、芽出し肥)肥料をまいていきます。

 

これからは花粉に悩まされる季節でもあるのでちょっぴり辛いですが、品質の良いお茶を育て収穫、そして美味しいお茶を作れるように頑張っていきます(^^)/