日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

キンリョウヘンの冬越しについて

今シーズンは平年よりも暖かいのか、日中になるとミツバチたちが飛び回ることも多いです。

 

一見花が咲いていないように感じるのですが、巣箱に帰ってくるミツバチの足を見ると花粉の塊が…!

そのため、どこかしらに花が咲いているのでしょう(^^)/

 

しかし、冬なので咲いている花は少ないはずです!

そんな条件下でも、ミツバチたちは花を見つけ、蜜や花粉を集めてくる…。ミツバチたちの能力について改めて驚いています!

 

ちなみに西洋ミツバチは寒さに弱いとされています。が、最近のミツバチたちを見ていると、日中にお日さまが出ていれば、気温10度程度なら蜜を集めに飛ぶことができるようです。

 

今後は気温がより下がる季節になるため、しっかりと見守っていきたいと思います!

 

 

キンリョウヘンは寒さに弱い

ミツバチを呼び寄せるとされる花に『キンリョウヘン』という物があります。

 

キンリョウヘンはランの一種で、草丈30㎝程度の比較的コンパクトなサイズ、ラン栽培が初心者でも育てやすい特徴を持っています。

 

そして、最大の特徴がミツバチを呼び寄せるということ!

花が咲いている時、ミツバチたちが出す集合フェロモンと似たような香りを出すのでしょうか…。開花期間に巣箱の近くに設置しておくことで、ミツバチたちがやって来てくれます。

 

そんなキンリョウヘンですが、冬の間は屋内で育てる必要があります!

霜が降りると葉が枯れてしまうため、霜が降りる頃に屋外から屋内へと移動させる必要があるのです(^^♪

現在は、物置の窓際に桶を置き、その中にキンリョウヘンを入れて育てています。

冬とはいえ、光合成はしているため日の当たる場所で育てる方が良いですし、土が乾いたら水をあげる必要もありますね!

 

ただし暖房が効く場所では、「春が来た」と勘違いし花を咲かせる準備を始めてしまうかもしれません。

そのため、居間など暖房を付けるような部屋ではなく、玄関などの寒い場所(氷点下にはならない)が置き場所としては良いと思っています。

 

ずっと日に当てる必要はないため、ある程度明るければ問題ないでしょう(^^)/

 

 

冬が明けたら

少し気の早い話ですが、冬が終わり霜が降りなくなったら屋外に出して育てることができます。

気温が徐々に上がり、ミツバチが分蜂する時期に合わせて花を咲かせるのです。

 

また、4月頃など春の早い時期に花を咲かせたい場合は、暖房の効いた部屋に移動させることで開花を早めることも可能です。

 

キンリョウヘンを何株も持っている方は、鉢の置き場所を変えることで温度を調節…。そして、開花する時期を調節しているようです!

 

私もいずれやってみたいと思っていますが、とりあえず来年に関しては、屋外に出すだけの自然任せの栽培で行います。

 

 

最後に…

霜が降りなくなるまで、大体4か月ほど…。

それまでの間は、屋内でキンリョウヘンを育てて行きます。

 

来年はミツバチの巣箱を増設。飼育する群も増やしていきたいと思っています。

 

そのためには、キンリョウヘンを上手く活用することが欠かせません!

 

来年も無事に花を咲かせてくれることを願い、しっかりと寒さから守っていきたいと思います!