日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

ピンク色のビニール紐でシカよけ作成

こんばんは。

冷たく乾いた風が吹き、気温以上に寒く感じた1日となりました。

 

無風状態で日向にいれば眠気に襲われるような心地よさを味わえますが、日陰部分では目が覚めるような寒さに…。また、風が吹けば一段と寒く感じました(^^;)

 

やはり暖冬傾向といえど小寒から大寒の時期は寒くなりますね!

お体にはお気をつけてお過ごしください。

 

 

材料費100円

先日、お茶の幼木が植えられている畑にシカがやって来ていることが分かりました。

一部のお茶のでは枝が折られていたり、倒されるなどの被害が出てしまっているため、今後の生長に影響が出る可能性も…。そこで、シカが入ってこないようにする「シカよけ」の作成を行いました(^^)/

 

先日の投稿内容はこちらから…

幼木がピンチ…! 野生動物の気配

幼木園に来ていたのは日本シカでした

 

今回行うのは安価かつ手軽に作成できるものになります(^^)/

やはり、なるべくお金をかけずある程度の効果を得ることができればそれがベストです!

 

 《 お茶の樹をしっかりと守りたい!しかし、お金はそれほど掛けることができない…というのが本音ですが(^^;) 》

 

なので『安価に…』という言葉をキーワードに、なるべく効果がありそうな対策を行う事としました。

 

ちなみに野生動物の侵入を防ぐ対策といえば『電気柵』ですが、導入するにはコストが掛かりすぎてしまうため今回は見送ります。

 

必要な材料は

ピンク色のビニール紐

2m程度の支柱または代用できる物

これだけです。

ビニール紐はホームセンターの梱包コーナーで販売されていた100円程度の物。

支柱として使用するのは山に生えていた笹を利用するため、実質的な材料費は約100円に抑えることが出来ました(^^♪

 

もし電気柵を導入するとなると十数万円程度は必要になるため、それと比べるとずいぶん少額です!

 

 

シカよけ作成 ビフォーアフター

シカよけの作成もとても簡単!!

手順としては

①畑を囲うように支柱を2~4メートル間隔で立てる

②ビニール紐を支柱に結びながら張る

以上…です。

 

まずは設置前の畑。

ここに竹の支柱を立てました。

足跡などでシカがよくやって来ていそうな場所には支柱の間隔を狭く、そうでない場所は少し広めにしておきます。

 

次に行うのは、ビニール紐を張る作業…。

支柱1つ1つに結びながら、畑を囲うようにぐるッと一周張るのがポイントです。

隙間を空けるとそこから入ってくる可能性があるため、しっかりと囲うのが重要となります。

 

ちなみに畑に入る時は、ビニール紐の間をくぐって入ります。

腰をかがめたり足を上げたりする必要がありますが、どこからでも出入りは出来るため作業に支障はあまり出ません。

 

もし支障が出る場合は、一時的に支柱を抜いて倒しておくことで、出入りや作業が行いやすくなります!

ちなみに紐の高さはやって来ている動物により多少変えることにしています。

 

今回はシカがやって来ているため、テープの高さは少し高め…。

下のテープは地面から60~70cm程度の高さ、上のテープは地面から1m以上の高さになるようにしています。

 

シカは背丈が他の動物よりも高めです。また今回来ているシカは立派な角を持った大人のシカでした。

そのため、顔の位置に近くなるようにテープを少し高めに設置しました。

 

ちなみに電気柵を導入する場合でも、やって来る動物によって線を張る高さや本数が違うようです。

そのため、どんな動物がやって来ているのかを知ることが、作物を守る第一歩となります!

 

 

なぜピンクのビニール紐なのか?

なぜピンクのビニール紐を張ると動物の侵入を防ぐことが出来るのか…?

その理由は、実はよく分かりません!!

 

ネットなどで見聞きした情報をもとに、まずはやってみることにしてみました。

そのため効果があるのかは、今後判明していきます!

 

ピンク色が苦手なのか?

ビニール紐の存在自体がダメなのか?

それとも風が吹くとガサガサと音を立てて揺れるため、その時の音などがダメなのか…?

 

理由は想像することが出来ますが、断言はできません!

また、どのくらいの効果があるのかもはっきりとしていないため、今回のシカよけでどのくらいの効果が出るのかを今後も継続して投稿したいと思います(^^)/