日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

アートな霜と茶畑・お茶の樹

こんばんは。

今日は朝から冷たい風が強く吹く1日となりました。

 

3日ほどとても暖かい日が続いていたため、より寒く感じますね(-_-;)

寒暖差や空気の乾燥にはお気をつけてお過ごしください!

 

約10日ぶりの霜に…

今朝は霜が降りるほどの気温まで下がりました。

曇りや雨など空模様の影響と平年よりも高めの気温により、1月だというのに10日も霜が降りない日が続いていたのです。

 

平年では晴れの日は連日霜が降りますし、氷が張ることも多くなります。しかし今年は、氷が張った日は片手で数えられるほどしかありません…。

やはり暖冬の影響が色濃く出た1月だったと思います。

 

今朝の霜はキレイな霜の結晶を見せてくれました(^^)/

なぜ自然とこのような形が出来るのか…?

自然には左右されることもありますが、同時に自然が作り出す景色や造形をとても面白く感じます!

 

霜が降りた茶畑を上から見るとこんな感じに…

何となくモダンなアートのようにも見えるような、見えないような…。

葉っぱの淵に白い霜の結晶が出来たため、茶葉1枚1枚が際立って見えます。

 

冬に逆戻り…

気温の低下と久しぶりの霜により、お茶の休眠覚醒のスイッチは一旦切られたと思います。

 

最近の記録的な暖かさと適度な雨の量は、お茶の芽が萌芽する時期の状況と似ていました。

 

また暖冬傾向により芽が少しずつ膨らみ始めているような気もしていたため

『このままの暖かさが続けばお茶の樹が完全に休眠から覚めてしまうのではないか!?』

と心配していました。

 

2月の中旬以降になれば、お茶の樹は休眠から目覚め始め少しずつ活動を始めるのですが、1月中に活動を始めるのは早すぎます…。

活動するのが早すぎると春先の霜や寒さにより大きな影響を受けるリスクが高まるため、記録的な暖かさにヒヤヒヤしていた所です。

 

しかし今回の寒さと今後も数日寒い日が続くことから、お茶の樹は『まだ冬だ』と思ってくれるでしょう。

お茶の芽も目立って膨らんでいる物は見られなくなったため、休眠から覚めるのはもう少し先の事になりそうです!

 

しかし2月からは一番茶(新茶)の収穫に向けた農作業が本格的にスタートします。

この時期の作業は気温や天気に左右されることもあるため、天気予報と睨めっこしながら進め方を考えて行こうと思うこの頃です。