日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

温州ミカンの栽培に挑戦

今日は一時的に日差しがあったものの、大半はどんよりとした空模様となりました。

 

それほど気温は低くはありませんが、日差しが無いだけでちょっぴり寒く感じますね(^^;)

春に3日の晴れ無し』と言われることがあるほど、天気が変わりやすい今の時期・これからの時期…。

 

日ごとに天気や気温が大きく変化することとなりそうです。

 

ミカン栽培に挑戦します

春の時期は様々な樹の苗を植えるのに適しています!

ホームセンターへ出掛けてみると、ブドウやリンゴなど多様な果物の苗木が販売されていますね(^^♪

 

そこで今年から、茶畑の隅で温州ミカンを栽培してみることにしました!

 

もし上手く育ち品質の良いミカンが収穫出来れば、将来本格的に栽培を始めることも視野に入れています!

 

ただ、ミカンは温暖な気候を好む植物です。

静岡県はミカンの産地ではあるものの、それは県内でも比較的温暖な、海が近い地域が大半を占めています。

 

川根町上河内地区では、冬になると頻繁に霜が降りますし、極まれに雪が降ることもあるため、冬の冷え込みは厳しいでしょう…。

 

「そのような環境でも元気に育つのか…?」

「そして、美味しいミカンを作ることが出来るのか…?」

実際に栽培に挑戦しながら、見極めて行こうと思います(^^)/

 

品種は『石地』

栽培するミカンの品種は『石地』です。

この品種は糖度が高く、甘くジューシーな特徴を持っています。

近年注目が集まりつつある品種なので、『石地』を栽培してみることにしました!

 

茶畑の隅に植え付け

ミカンを栽培する場所は、茶畑の隅のちょっとしたスペース。

 

上河内地区は山に囲まれているため、平地より日照時間は短いです。

対してミカンは日当たりが良い場所を好む特徴があります。そのため、家の周辺よりは日当たりが良い茶畑の隅に植え付けることにしました。

 

もしミカンを収穫できるようになれば、お茶の樹の手入れをする際のおやつとして食べることも出来ますね(^^♪

 

ミカンを植え付ける時は、まず根っこが全て埋まるほどの穴を掘ります。

そこへ植え付ける訳ですが、ミカンの苗をポットから出した後、根を整理してから土を掛けるようにします!

土を一時的にふるい落とし、黒くなってしまった根っこ(死んでしまっている)や込み合った部分をカット…。

根っこを整理してから植え付けることが大切です!

 

根っこの整理が終わったら、植穴に根っこを入れ自然な形になるように広げます。

根っこが上向きになってしまったり、土から出てしまわないように注意しましょう。

 

そこまで出来たら次は土を被せていきます(^^)/

根を傷つけないように優しく…。でも土と根っこに隙間が出来ないようにしっかりと土を被せていくことが重要です。

 

また土を被せ終わったら、水をたっぷりとあげることも大切になりますね。

根っこが乾燥してしまうと、その後上手く生長できず枯れてしまう可能性が高くなるので、乾燥は大敵です。

 

また水をあげることで、土と根っこがより密着する効果もあります!

これにてミカンの植え付けは終了!

あとは春になり新芽が伸びて来るのを待つばかりです。

 

ただ、根っこが活着するまでの間は乾燥に注意する必要があります。

1週間・2週間と雨が降らなかった場合は、水をあげた方が良いかもしれません。

 

また、乾燥の影響を受けると一時的に葉っぱを落とすことがあります。

しかしそれは、水分を消費しないようにするための、ミカンの木自身が行う対策です。

 

根っこが活着すれば、春になり気温が上がると新芽が伸びて来るため問題はありません!

 

収穫は最短で2年後

今回植え付けたミカンが無事に育てば、最短で2年後には初の収穫を迎えることが出来ます。

 

今年は1年間しっかりと枝葉を伸ばすことを重点に、ミカンの木の体づくりを行います。

来年も同じように栽培をしていくのですが、条件が整えば少し花が咲き実が成るでしょう…。

 

上手く育てることが出来れば2年後には初の収穫を迎えることが可能なのです。

 

少なくとも3年後には収穫できるようにしたいですね。

 

温州ミカンを栽培するのは今回が初めて…。

無事に収穫できるように、しっかりと育てていきたいと思います(^^)/