おはようございます。
10月も今日で終わりとなり明日からは11月が始まります!
10月は秋らしさをより感じる日々となりましたが、11月は秋から冬へと季節が移り変わる季節です。
本格的に紅葉も進みますが中下旬頃になると霜も降り始め、場合によっては氷が張ることもありますね。1か月後には季節が冬へと移り変わっていることになるのです。
これからやって来る冬シーズンに備えて、家庭菜園ではサトイモなどを中心に収穫作業が進んでいます。
イモ類は凍ってしまうと物がダメになってしまうため、霜が降り始める前に必ず収穫をするようにするのです。
また冬野菜の種まきなどもすでに終わらせています。
先日は冬から来年の初夏頃にかけて育てる『タマネギ』の苗の植え付けも行った所です!
10日早めの植え付け
平年であれば11月になってからタマネギ苗を植え付ける事が多いのですが、今年は10日ほど早めて10月下旬に作業を行いました。
長期予報で平年並みの寒さとなること、冬本番は平年よりも寒さが厳しくなることが予想されていたため、植え付け時期を少しだけ早める事にしたのです。
また育てる品種も早生中心に変更しました。
収穫時期が6月以降になる晩生の品種だと長雨の影響で病気が発生しやすくなってしまいます。
場合によっては収穫直前に病気で全滅してしまったり貯蔵中に腐ってくることもあるため、収穫時期が早い早生品種から中生品種中心の栽培に変更したのです。
早生品種は植え付けの適期が少し早めにする傾向もあるため、植え付け時期を早める判断をすることになりました。
堆肥とぼかし肥で土づくり
今年は土づくりにも変更点があります。
今までは肥料のみを使用していましたが、今年は牛ふん堆肥とぼかし肥を使用することにしてみました(^^)/
ぼかし肥は昨シーズンも使用しましたが、牛ふん堆肥の使用は今回初めてです。
今までの生長とどのような違いが出るのか楽しみつつ栽培をしていきたいと思います。
立ち上がってくるタマネギ苗
タマネギ苗は掘り起こされ束にされた物を購入して植え付けています。
このような姿で販売されているのが一般的ですが、セルポットに植え付けられた苗もありますね。
割高で植え付けに手間もかかりますが根っこをしっかりと保護したまま植え付ける事が出来るため、少量の植え付けであればセルポットの苗も良いかもしれません!
ただ今年には平年通り、写真のような苗を購入して植え付けを行いました(^^;)
掘り返された苗なので植え付け直後は萎れてクタッとしてきます。
ただし一時的で一週間ほど経過すると徐々に立ち上がってきますね!
新しい根が張り始めたり、土と根がしっかりと活着することで水分を吸収できるようになり、徐々に立ち上がってきますね。
この光景が何となく好きだったりします(^^♪
今回植え付けたタマネギが収穫できるようになるまでかかる時間は7カ月以上!
生育が天候に左右されることもありますが、しっかりと手入れをしていきたいと思います。