日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

ジャガ芽挿し栽培(ジャガイモ栽培)に挑戦 植え付け編

3月も下旬になろうとした頃に植え付けたジャガイモ…。

この頃、ポツポツと芽が地上に出てきました(^^♪

 

やはり芽が出てくると嬉しくなりますね。

ジャガイモは植え付けから収穫までの期間が非常に短い作物なので、今後グングン生長していくでしょう…。

 

日毎に変化する様子を観るのが今から楽しみです!

 

そして今回は、ジャガイモの変わった栽培方法…

ジャガ芽挿し栽培』の方の植え付けを行いました!

 

※ジャガ芽挿し栽培とは、ジャガイモをプランターなどで一旦育て、伸びたきた芽を掘り起こし畑に植え付ける方法になります。

 

根張りがすごい!!

ジャガ芽挿し栽培用のジャガイモは、3月の中旬にはプランターに植え付けし、4月になった頃には芽が出てきていました!

 

芽が10㎝頃になったタイミングで掘り起こすそうなので、生長するのを待っての植え付けでしたね…。

10㎝を超えている芽もあることから、今更ながらちょっと遅れ気味のようにも感じています(^^;)

 

ジャガ芽挿し栽培は、伸びた芽を根っこごと掘り起こして株分け…。

1本ずつに分けて畑に改めて植え付ける方法なので、プランターで栽培してきた物を一度掘り起こす必要があります。

 

プランターを倒し、土ごと出したところ…根っこの張り方にとても驚きました!!

すでにびっしりと白い根っこが張り巡らされています。

 

地上に伸びた芽と比較しても、根っこの方がかなり伸びていますね!

 

生育の早い作物だとは知っていましたが、こんなにも早くから根っこが張っているのには初めて気が付きました(゚д゚)!

 

種イモから取り外す

プランターから出したら、次に根っこと芽を種イモから取り外す作業に移ります。

 

上の写真の状態ではまだ種イモが付いている状態ですし、種イモから一度根っこと芽を取り外さなければ、下部を分けることも出来ません。

 

そこで、土を軽く落として種イモを探し出し、イモと芽・根っこを外します。

まだ種イモの形がハッキリと残っていますね!

そのため、イモをもぎ取るようにして外すと、キレイに種イモと芽・根っこに分けることが出来ます。

 

そして土を落としたところ、また新たな発見が…。

すでにジャガイモの赤ちゃんが出来ていたのです(^^)/

 

上の写真に根っこに混じって小さな丸い粒が写っていると思います。

これがジャガイモとなる部分ですね!

 

「こんなにも早くからジャガイモが実り始めるのか…」

と、この点にもとても驚きました。

 

ちなみに、取り外した種イモは再び使う事も出来るようです。

(品種にもよるかもしれませんが)

土に埋めておくと、また新しく芽が伸びてきてくれるため、もう一度芽を取ることが出来ますね!

 

ただ今回は、植え付ける場所がもう無くなったことから2度目は行わない事にしました。

プランターでも栽培してみようと思い、2つだけプランターに新たに植え直してあります)

 

狭めて植え付け

種イモから芽・根っこを取り外したら、1つずつ株を分けていきます。

多いものでは、1つの種イモから8本ほどの株が出来ましたね(^^♪

意外とたくさんの株を得ることが出来たので、大きな物は1本のみで植え付け、小さめの物は2本まとめて植え付ける事にしました。

 

株同士の間隔は20㎝程度…。

ジャガ芽挿し栽培では形と大きさが揃ったイモが取れる一方で、イモの数は少なくなる傾向があるため、株同士の間隔を狭めて植え付けます。

感覚は20cm程度とし、根っこがすっぽりと余裕をもって隠れるほどの深さに植え付けます。

 

そして植え付け後にはたっぷりと水やりを…。

根っこが乾いてしまわないように、しっかりと水をあげておきます。

 

根っこが活着すれば、グングン生長していくでしょう!

 

ここまでのメリット

ジャガ芽挿し栽培のここまでのメリットとしては

・種イモの数が少なくて済む

・たくさんの芽を得ることが出来る

・育てる本数の管理がしやすい

などになるでしょう。

 

実際に8つの種イモから40本を超える芽を得ることが出来ましたし、育った芽は無駄なく利用できます。

 

また種イモを植え付ける栽培では、何らかの影響により芽を出す前に種イモが腐りその部分が決株になってしまう事があるのですが、それも防ぐことが可能です。

 

デメリットと感じるような部分は、今のところはないですね!

 

ただし無事にしっかりと収穫出来なければ意味がありません。

どのようなイモが収穫できるのか…期待しながらお世話をしていきたいと思います。