日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

4月第三週の茶畑の様子

こんにちは!

今日の川根町上河内地区は、雨が降り続いています。

 

昨晩7時を過ぎた頃から降り始め、今朝からは激しい雨が止むことなく降り続いていますね。

 

時々雷も鳴ることがあり、夏の空気と冬の空気がぶつかり合っていることを実感します(^^;)

 

今日は東海・関東などを中心に大荒れの天気になる予報となっていますね。

大雨や強風、雷などにはお気を付けください!

 

茶畑の変化~4月上旬から中旬~

4月の上旬には全ての畑で萌芽し終わりました。

その後10日程度で、1枚目の葉を開き始めるようになりますね(^^♪

 

2枚目以降は1週間程度で1枚になるでしょうか…。

 

教科書的には5日で1枚葉が開くとされていますが、山間部の茶園では寒暖差が大きくなる傾向があるため、お茶の芽の生長もゆっくりになります。

 

早く収穫することは出来ませんが、お茶の芽がゆっくりと育つことで栄養分を蓄えたまま柔らかい芽に育ってくれるので、お茶の品質的には良い影響を及ぼしてくれますね!

 

また、害虫の発生も抑えてくれるのは大きなメリットです。

 

川根町上河内地区も晴れれば1日の寒暖差が10℃を軽々と超えますし、今年は15℃以上寒暖差がある日が多いです(^^;)

 

特に4月の上旬は連日15℃以上の寒暖差がありましたね…。

 

しかし、お茶の芽の生長はゆっくりでも、茶畑の様子は確実に変化しています。

4月の5日頃は、まだ桜が満開の状態でした。

山の木々も少しずつ芽を膨らませている状態ですね。

 

お茶の樹は、この頃に芽を完全に萌芽させました。

 

そして…

4月の10日頃になると桜が散り始め、山の木々も少しずつ芽を萌芽させ始めました。

そのため、山がほのかに黄緑色がかってきたタイミングになりますね(^^)/

 

お茶の芽は、まだ萌芽したばかり…。

ちょっとずつ大きくなり、1枚目の葉を広げようとしている段階です。

 

そして…

4月の17日になると、一気に茶畑や山の雰囲気が変わりました。

4月の5日と比べると、その違いは一目瞭然です!!

 

お茶の芽は1枚目の葉を完全に開き、2枚目の葉を開こうとしている…あるいは、すでに開いている段階になります。

芽そのものも大きくなっているので、茶畑が黄緑色に変化していきますね(^^♪

 

山の木々も葉を開き始めているので、新緑がとても美しい状態です!

 

今後1週間でさらに…

ずいぶんと黄緑色に変化してきている茶畑ですが、収穫にはまだまだの状態です。

 

現在は、昨年秋までに生長した古い濃い緑の葉っぱが見えています。

しかし、お茶の芽を収穫する頃になると、完全にお茶の新芽で隠されて見えなくなるのです!

 

今後もっと鮮やかで圧倒的な…新緑が美しい茶畑に変化していきます。

 

今回の雨は植物の生長に欠かせないものとなるでしょう…。

来週は暖かく天気が良い日が多そうな予報なので、日に日に茶畑・お茶の芽が変化していくことと思います。