日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

新茶シーズンに突入する静岡県

インターネットでは全国各地の新聞などの記事を知ることが出来ますが、今週は

「日本各地で2020年産の一番茶(新茶)の初取引が行われている…」

との内容を度々見かけるようになりました。

 

特に西日本の産地からは、続々と新茶の初取引や収穫・製造が始まったことを告げるニュースが入ってきますね(^^♪

 

お茶を販売しているネットショップなどでは「新茶の予約」や「新茶の便りを目にするようになりました!

 

そして、静岡県でも温暖な”早場所”と言われる地域で、一番茶(新茶)の収穫・製造が続々と始まっている状況です(^^)/

 

これからの静岡県は、様々な場所で収穫が行われている光景を目にすることが出来たり、お茶工場からお茶の良い香りが漂ってくるのを楽しむことが出来る季節になります。

 

今年は必要最低限の外出に止めているため、来年は様々な場所の茶畑を見て回りたいものです(>_<)

 

4月の最終週くらいから…

川根町上河内地区での一番茶のスタートは、4月の最終週頃になるのではないかと思います。

 

川根地域はもともとも気温が低めです。さらに寒暖差も大きいので、静岡県内では遅めの収穫となりますね!

 

しかし、収穫時期は遅くとも、お茶の品質は決して劣るわけではありません。

山間部で作られたお茶には、山間部でしか現れない特徴があるのです。

 

平地のお茶と山間部のお茶を飲み比べてみるのも面白いかもしれませんね!

生育が進んでいる場所では、すでに葉が2枚ほど開いています。

来週は、気温も上がり晴れる日が続きそうなので、生育のスピードもちょっぴり上がりそうです。

 

平地や暖かな地域ではすでに新茶シーズンに入り始めていますが、山間部にも新茶シーズンが着々と近付いている静岡県です!

 

インターネットで購入する際の注意点

今年は、新型コロナの影響もありネットで物を購入する方が増えている事と思います。

 

お茶も様々な企業や団体・個人が販売を行っていますが、インターネットでお茶を購入する際は高級」「特選」などの言葉には注意してください。

 

このような言葉を使用しているサイトも多いですが、明確な基準なしに「高級」などの言葉を使用して販売することは実はNGです!!

 

また、インターネットでは茶葉を見ることが出来ませんし試飲も出来ません…。

お試しパックや少量のパックの取り扱いがあれば、まずはそれを購入し飲んでから判断することをおすすめします(^^)/

 

私自身も購入し飲んでみたら「なんか違うな…」と感じてしまう事もあります。

 

お茶を余らせてしまうのは気が引けますし、かと言って好みでは無い物を飲むのも…。

お茶の生産者としては、このような後悔はして欲しくありません!

 

お茶の美味しさの基準は人それぞれ!!

産地や加工方法、品種によってお茶の味・香りに特徴が出るため、まずはお試しでちょっと購入してみることを、ぜひおすすめしたいです。