日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

島田市内で一番茶の収穫開始!

こんばんは!

昨日のことになりますが、

島田市の坂本地区で一番茶(新茶)の収穫が始まった」

とニュースになりました。

 

ハウスで栽培した物はすでに収穫が始まっていたりするのですが、今回は露地栽培のお茶になります!

 

そのため気温のコントロールが出来ません。

芽吹く時期・生長する速さ・収穫時期は、主に気温などの気象条件に左右されますね(^^;)

 

今年は暖冬の傾向もあってか、少し早めの収穫となったようです。

 

さえあかり

今回収穫された品種は『さえみどり』という物になります(^^)/

 

『さえみどり』は萌芽の時期・収穫の適期が早い早生品種です。

お茶の色は深めの緑色で、うま味が強い特徴があります。また香りも甘く爽やかな感じがしますね!

 

私自身も気に入っている品種になります(^^♪

ただ、川根町上河内地区の環境にはあまり適していないため、栽培は行っていません…。

 

個人的には、早生品種の中で一番おすすめしたいお茶ですね!

 

約3週間の差が…

今回ニュースとなったお茶は、収穫の時期が早い早生品種…。

そのため、主な品種である『やぶきた』よりも収穫の適期が早くなりますね。

 

しかしながら、それでも率直に

「早いなぁ…」

と感じました!

 

川根町も坂本も、同じ島田市内ですがお茶の生育にはかなりの差があるのです。

 

ちなみに坂本は、島田市の南部になる地域になります。

暖かな地域なので、市内および静岡県内でもお茶の収穫がかなり早い地域になりますね!

 

一方の川根町は、北に位置する地域…。

寒暖差も大きく、山間部なので気温も低めですね(^^;)

 

大体、島田市の南部と川根町では2週間程度はお茶の生育に差が出来ると思っていましたが、実際のところ3週間程度は差があるのかもしれません。

 

同じ市内なのに、かなり環境が違うのです(゚д゚)!

 

もちろん今回収穫があったのは限られた畑なので、島田市南部の全ての地域で収穫が始まっている訳ではありません。

 

しかし、露地で収穫が始まったとなると、新茶への気分がより一層上がりますね(^^♪

 

川根町上河内地区では、ちょっと茶畑が黄緑色がかってきたかな…

という生育段階です。

収穫は早くても4月の下旬以降。

今後は気温が低い日も予報されているため

「収穫の開始は月末近くになるのでは…」

と思っています。