日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

立春を迎えて八十八夜がスタート!

おはようございます。

 

昨日は二十四節気の1つ『立春

気温は低めですが、ついに春が始まった事になります(^^)/

水仙が少しずつ生長を始め、梅の花の開花も進んでいます!

スギ花粉の飛散も始まっているようで、気温は低いものの春らしさを感じる事も多いですね。

 

そんな春の訪れを告げる二十四節気立春』ですが、この日は農家にとって特別な日でもあります!

 

この立春の日を起点にして八十八夜や二百十日などのカウントが始まることになるからです。

昔と比べると気温などが違うと思いますが、二十四節気や八十八夜・二百十日などは農産物の管理をする上でいまだに参考になりますね。

 

特に八十八夜はお茶にとっても重要な日!

お茶の生産者だけでなく、お茶に関係する多くの人にとっても特別な日になります(^^♪

 

 

これから迎える新茶シーズン

これからは日本各地で新茶(一番茶)の収穫が始まることになります。

暖かい地域から新茶シーズンが始まるので、沖縄から徐々に新茶前線が北上していく事になりますね!

 

ただ新茶シーズンがいつ始まるかは、その地域の気温に大きく影響されます。

3月頃には沖縄で新茶の収穫・製造が始まりますし、4月になれば九州や静岡などの主な産地でも始まることに…。

 

しかし、山間部や北の産地では5月になってようやく新茶シーズンが始まる事もあります(^^)/

 

5月頃になると沖縄では二番茶の収穫が始まるので、茶の栽培が行われている地域によって新茶シーズンは大きく異なっているのです!

 

川根地域では早くても4月の下旬頃からになりますね(^^;)

そのため川根の新茶が出回り始めるのは4月末以降になります。4月の上旬頃などに2021年の新茶として発売されていたら不自然なお茶だと思ってください!

 

ちなみに上河内地区でも八十八夜が過ぎてから新茶シーズンが始まる事が多く、4月末や八十八夜前に新茶シーズンが始まるのは稀ですね。

 

 

最後に

立春を過ぎて八十八夜までのカウントダウンが本格的に始まりました!

また、あと3カ月もすると新茶シーズン真っ只中になることから、ワクワクとした気持ちと同時に「良いものを作らなければ」と言うような責任感というのか緊張感も感じますね。

 

今まで積み上げてきたものの成果が出る時期でもあるため、緊張感はあるものの新茶シーズンの訪れが非常に楽しみです(^^)/