日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

1回目の肥料は菜種油粕と魚粕主体の肥料

おはようございます。

今日は二十四節気の1つ『立春』です(^^♪

 

今週は寒さが厳しくなりそうですが、最近は昼の時間が長くなっていますし水仙や梅など春を告げる植物の存在も目立ってきていますね!

昨日は節分。

豆まきを行い、やいかがし(柊いわし)も飾り春を迎える準備は出来ています(^^)/

 

※柊いわしのことを「やいかがし」と呼び、葉っぱは柊ではなくハナンバ(シキミ)を使用しています。

 

2月の上旬はまだ冬らしさを感じる日が多いと思いますが、下旬頃になると一気に春らしさが増していきますね!

 

春の気配は少しずつ漂って来ています。

本格的な春が来るのを心待ちにしているこの頃です。

 

 

菜種油粕と魚粕主体

現在行っている春の肥料まき1回目で使用している肥料は、菜種油を搾った時の粕「菜種油粕」と魚のアラや骨などを原料とした「魚粕」を主体とした配合肥料を使用しています(^^♪

粉っぽくて、しっとりとした感触をしています。

また、有機質肥料を主体としているため独特の匂いがしますね(^^;)

魚粕が配合されているので、魚の一部や骨のような物もよく見ることが出来ます!

 

ちなみに「配合肥料」とは様々な有機質肥料や化成肥料を混ぜ合わせて、栽培している作物に適した成分に調節した肥料の事です。

あるいは生育状況に合わせて選択する事も出来ますね。

 

お茶の場合は葉っぱを収穫したり刈り落とすため「窒素」が最も必要になる栄養分です。

 

窒素は主に葉っぱや芽・茎を。

リン酸は花や実を。

カリウムは根っこを…。

成分ごとに効く場所が違うのです。

 

人で言えば炭水化物やタンパク質、ビタミンのような違いだと思ってください。

 

例えば根っこの部分を収穫する作物であれば「カリウム」が重要になりますし、実を収穫する作物出れば「リン酸」を主体に成分のバランスの良さが重要だとされています。

 

お茶の木は葉っぱを収穫する作物。

そのため窒素成分が少し多く含まれている肥料を施すことが大切になるのです(^^)/

 

実際に菜種油粕は窒素成分が他の成分よりも多く含まれています。

 

 

最後に

雨が止んでから1日が経過。

土の水分量も落ち着いた頃だと思うので、今日から春の肥料まき1回目を再スタートさせます!

 

土づくりとお茶の生育に重要な影響を与える作業なので、今日も頑張って行いたいと思います(^^♪