日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

八十八夜まで約1週間

こんばんは!

今日は朝から曇り空…。お昼頃までは、雨が降ったり止んだりを繰り返し、お昼過ぎからは強弱はあるものの、降り続いています(^^;)

 

暑い雲が空を覆っているのか、昼間でも薄暗く、気持ちも落ち込んでしまいそうな天気です…。

 

しかし今回の雨は、お茶の芽の生長を促し、山の木々や野菜たちにも恵みをもたらす雨となりそうです(^^)/

 

雨が降り続けば、屋外の作業が出来なくなるので影響もありますが、時々はまとまった雨が降って欲しいですね…。

 

 

平成も残り数日…。

令和へのカウントダウンが本格化しているように感じる今日この頃ですが、お茶にまつわる記念日『八十八夜』までも、あと1週間ほどとなりました。

 

静岡県内では、『八十八夜商戦』が本格化しつつありますが、上河内地区のお茶はどのような状態なのか…?

今回は、4月下旬のお茶の芽の生長状況について投稿していきます。

 

 

一面が黄緑色に…

前回投稿した時点では、このような状態でした↓

茶畑が黄緑色に見え始めていますが、まだらな状態…。濃い緑色の部分も見えていますし、遠くはそれほど黄緑色には見えません。

 

 

しかし、日中の気温が高い日が続いたため、順調に生長をし続けました。

現在の茶畑の状態がこちら↓

曇っているので、光の当たり方、明るさは違いますが、それでも前回とは明らかに違うことが分かると思います。

一段と黄緑色が濃くなり「新芽が伸びてきた!」と感じるこの頃です(^^♪

 

芽が出始めた直後は、畑にあまり変化が見られないのですが、1枚・2枚と葉っぱが開くと

葉っぱ自体が大きくなること

葉の枚数が増えること

この2つが相まって、急激に景色が変化していきます。

 

気温や天候にも影響しますが、たった1日でも「なんか違うなぁ」と感じる時もあるほどです。

 

 

ただし、場所によってはまだ小さめのところもあります。

平坦な畑であれば、気温などの条件がほとんど一緒なので、同じようなスピードで進みます。

 

しかし、上河内地区の茶畑は山の斜面に造られています!

標高差は200mほどありますし、同じ場所の畑でも、傾斜の影響で僅かに生長に差が生まれるのです。

 

そのため、収穫のベストタイミングが1週間ほどと短い「」ですが、上河内地区では最適なタイミングで収穫を行えます(^^)/

 

生長のスピードに差があるので、上河内茶の魅力を最大限に活かせる品種『やぶきた』に、こだわった栽培ができるのです!

 

※生長のタイミングが一緒だと、収穫のベストタイミングも重なってしまいます。

そのため、早く収穫ができる”早生品種”や収穫時期が遅い”晩生品種”など、様々な品種を組み合わせる必要があるのです。