こんばんは。
今日より川根町上河内地区でも、一番茶(新茶)の収穫・製造が始まりました(^^)/
今年は寒暖差が平年よりも大きく、4月は比較的寒い日が多かったので、芽の生長スピードはゆっくりな状況です。
しかし、生長がゆっくりであることはデメリットばかりではありません。
栄養分が浪費されないため、お茶の品質的には良い影響をもたらしてくれるかもしれません…。
今回、初収穫を終えてみて…
お茶の品質的にはかなり良い状態だ
と思いました!!
摘み取ったお茶からは清々しい香りがしっかりと感じられますし、蒸した茶葉はほのかに「粘り気」がありました!
「粘り気」があるのは栄養分がしっかりと詰まっている証拠となります(^^)/
逆に繊維質が多く栄養分が少ないと、粘り気がなくパサついた印象を受けますね。
「粘り気」があり、香りもしっかりとしている茶葉…。
今年のお茶は品質的には良いでしょう!!
新茶シーズンはまだ始まったばかりです。
最終日まで良いお茶を作っていけるように頑張っていきます(^^♪