おはようございます。
季節は春から夏へと完全に移り変わりましたね(^^;)
昨日は汗ばむ気温と、ジリジリと肌を焼く様な強い日差しの1日となり、この頃一気に夏らしさが増していることを実感します。
機械での収穫スタート
2020年の一番茶(新茶)シーズン5日目となる昨日から、機械を使用しての収穫も始まりました(^^♪
機械で収穫されたお茶は品質が劣るようなイメージを持っている方もいらっしゃると思いますが、半分正解で半分不正解ですね…。
確かに、芽を大きく育て、根こそぎ収穫してしまえば品質はあまり良くないと言えます。
しかし『みる芽』で柔らかい部分のみをしっかりと収穫すれば、良いお茶が収穫できるのです(^^)/
また、収穫の適期を逃さず行えるメリットもあります!
機械での収穫が始まると、お茶のシーズンも一層本格化していきますね。
あと最短でも正味1週間程度は収穫・製造が続くこととなりそうです。
お茶の葉の天ぷら
今日の1枚はこちら…
お茶の葉の天ぷらです。
新芽を使用したお茶の葉の天ぷらは、この時期しか味わえない旬の味になります。
パリパリとした食感…
ほろ苦さの中にある旨さ…
香りが美味しい一品ですね(^^♪
生のお茶の葉は鮮度が落ちやすいため、お茶農家あるいは産地、お茶の樹を栽培している方の特権と言えるでしょう!
しかし、お茶の葉の天ぷらは多くの方が味わってみたいと感じる品だと思います。
何とか生の葉をお届けする方法がないか…と、今後試行錯誤をしていきたいと思います。