日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

晩生品種 「おくひかり」の新芽

明日で一番茶(新茶)の収穫・製造が終わってから1週間が経過します。

一番茶が終了すると直ちに様々な手入れを行っていきますが、『裾刈り』と『肥料まき』は今日で終了しました!

 

今後は『中切り』や『ナラシ』などの作業を主に行っていきますね(^^)/

 

収穫・製造が終了しても充実した日が続くため

「もう一週間が過ぎたのか…」

と感じますね。

 

今回は、約1週間前の一番茶(新茶)シーズン最終日に収穫を行った『おくひかり』という品種の新芽の様子を投稿したいと思います。

 

緑色が濃くツヤツヤ

おくひかり』というのはお茶の品種の1つです。

 

「やぶきた」と比較して芽が萌芽する時期、収穫する時期が遅い晩生品種に分類されるお茶の樹になります。

 

特徴的な香りと苦味が特徴の品種で、山間部の方が品質の良い『おくひかり』が育つとされていますね!

 

また芽が萌芽する時期が遅いため、霜の影響を受ける可能性が低いです。

春先でも霜が降りる危険性の高い山間部の気象条件にも向いています。

 

上河内地区でも、面積は少ないものの『おくひかり』は多くの農家が育てていますね(^^)/

 

そんな『おくひかり』の新芽がこちら…。

萌芽する時期が遅いので、同じ時期の「やぶきた」と比較すると芽は少し小さめ。

 

また「やぶきた」よりも新芽の緑色が濃く、少しツヤツヤとした印象を受けますね!

 

おかのや農園でも5a(500㎡)の面積で『おくひかり』を栽培しています。

 

『おくひかり』の畑は、荒れた茶園を借りて苗木を植えて12年ほど経過したでしょうか…。

今年初めての「中切り」作業を行い、来年以降はもっと良い芽が育つようになると思います!