日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

雨降り待ちと苦土石灰

この頃のトップニュースは暑さや雷雨関連のことが多いですね!

 

非常に暑い日が続いていますし、場所によってはかなりの大雨になっていると思います。

 

しかし、川根地域ではもう一週間ほどまとまった雨が降っていません(>_<)

土の水分も少しずつ少なくなってきていますし、昼間になると萎れたようになる草も出てきました。

 

茶畑も水持ちが良い土づくりを行っていますが、出来れば1週間から10日に一回はまとまった雨が降って欲しいもの!

 

お茶の樹は乾燥に弱いので、このまま雨が降らない天気が続くと影響が出るリスクが高いです…。

7月は長雨&大雨、そして日照不足でしたが、今度は逆に少雨の影響が出ないか心配になります。

 

 

粒状の苦土石灰

苦土石灰をまく作業を行ってきましたが、まく作業に関しては先日終了しました!

 

使用しているのは粒状の苦土石灰です。

コロコロしていてまきやすい特徴がありますね(^^)/

 

この苦土石灰を10a(1000㎡)あたり100㎏まいていきます!!

100㎏というとかなり大量な印象を受けるかもしれませんが1㎡当たりに換算すると100gになります。

 

そのため、実際に作業をしているとそれほどまいているような感じはしませんね。

 

ちなみに今回の苦土石灰は茶園全部で1700㎏まきました(^^;)

 

暑い中20㎏の苦土石灰を背負い、斜面を登ったり下ったり…。

そして少しずつお茶の樹の畝間にまいていきますが、気温と相まって体力的にかなりしんどいです。

 

 

雨を待って土を混ぜる

肥料をまいた場合は、すぐに土を混ぜる作業を行います。

肥料をまく作業と土と混ぜる作業はワンセットとなっていますね。

 

しかし苦土石灰の場合は少し特別です。

 

今回使用している苦土石灰はまきやすいように粒状に加工されています。

そのため、肥料と同じようにまいた後すぐに土と混ぜるのではなく、一度雨に当てて粒を崩してから土と混ぜるようにします!

 

苦土石灰土と混ぜなければ効果はないので土と混ぜる作業が重要となるのですが、粒のままでは効果があまりありません。

 

そこで雨が降るのを一度待つのです!!

 

粒状の苦土石灰に雨に当てると溶けて粒が崩れます。

その状態で土と混ぜるとより良い効果が得られるので、苦土石灰をまいた後はすぐに土と混ぜるのではなく雨が降るのを待つようにしているのです(^^♪

 

 

雨待ち

苦土石灰をまく作業は終了しましたが、雨が降らないので土と混ぜる作業はまだ行えません。

 

また、お茶の生育的にもそろそろ雨が降って欲しいところ…。

このままでは生育にも影響が出る可能性がありますし、もちろん苦土石灰を土に混ぜる作業も進めることが出来ません。

 

暑い日・強い日射しの日が続いているので、お茶の樹も水を欲している事でしょう!

 

水持ちが良い土づくりを行っているので、雨が降らない事により樹が枯れる事は今までありませんでした。

 

しかし、生育に少し影響が出たりすることはあるので、そろそろ土が十分に湿るほどの雨が降って欲しいものです!!