おはようございます。
今週は涼しいというよりも肌寒さを感じる気温まで下がるようになってきました。
扇風機はまだ出していますが、動かす時間はほとんどないですね…。
ちなみにあと1か月ほどすると暖房器具を出すようになります(^^;)
お茶の樹は比較的暖かな気温を好む植物です。
そのため、気温が下がることはお茶の樹の生育にも影響してきます。
生育が大きく変化するのが平均気温18℃の壁になります!
生育が低下
1日の平均気温が18℃を下回るようになると、お茶の樹は休眠へと本格的に向かいます。
新しい芽をグングン伸ばすことはまずないですし、地上部の生育はかなりゆっくりになりますね。
その目安となる気温が18℃になるのです(^^)/
もちろん、生育が完全にストップするわけではありません。
根っこは地上部分よりも寒さに強いため盛んに生育をしています。
また地上部も次に伸ばす芽を充実させる…などジワジワ生育をしているのです。
ただし、見た目の生育はかなり落ち込んでいるのも事実です。
これからの季節は気温がグングン低下しています。
お茶の樹の生育は落ち込んできますが、それは冬や来年の春に向けた準備を整えるため…。
季節の移り変わりは、お茶の生育からも感じられるようになっていきます。