日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

朝露から霜へ… 本格的に霜が降りる季節に突入

おはようございます。

今朝は一時的に雨がパラつきました!

 

もともと雨が降るような予報ではなかったので少し困惑しましたが、久しぶりの雨に嬉しくなりました。

 

しかし、土の表面を僅かに濡らす程度の降り方だったので、正直言えばもっと降って欲しいところ…(>_<)

 

まだまだ雨量的には足りないですし、週間天気予報を見るとしばらくの間雨も降らなさそうなので、水不足にならないか心配にもなりますね。

 

パラパラ降る雨ではなくザーザー降りの雨が…。

短時間ではなく半日あるいは一日を通して降るような雨が降って欲しいこの頃です。

 

 

霜の季節に…

今年は暖冬傾向だった昨年と違い初霜が降りた時期は早かったです。

上河内地区でもすでに1か月前には初霜が降りましたね!

 

しかし、朝方を中心に雲が広がったり僅かに風が吹いていたことから一面が白くなるような霜はまだ降りていません。

 

気温的にはきつい霜が降りる可能性が高いのですが、雲が広がっていたり風が吹いていたことで、霜が降りにくくなったのでしょう…。

 

とは言っても全く霜が降りていない訳ではありません。

日によっては所々の茶畑や地面が白くなっています(^^)/

幼木園では昨年敷いたススキなどの茶草に霜が付いていますね。

 

幼木園は見えている地面の部分が多いので土が凍りやすく、根っこを中心にお茶の木がダメージを受ける可能性もあります。

しかし草を敷くと空気の層が出来て、土が冷えすぎるのを防いでくれる効果があるのです。

 

写真のように敷いた草の表面には霜が降りますが、その下にある土は凍りにくくなりますね!

 

また7月上旬や秋に刈り落とした大量のお茶の枝葉も同じような効果があります。

一部は分解されている葉っぱもありますが、表面に出ている葉っぱはカラカラに乾燥しているものの形をしっかりと残している状態です。

 

踏んでみると枯れた葉っぱがサクサクと音を立てて足が数㎝沈み込みます。

しっかりと空気の層が確保されているため土や根っこが冷えすぎるのを防いでくれる存在でもありますね(^^♪

 

刈り落とした葉っぱは分解されて豊かな土づくりに役立ってくれるだけでなく、寒さから土や根っこを守ってくれます。

 

刈り落とすのはもったいないようにも感じますが…

寒さ対策

過剰な水分の蒸発を防止

土の流亡を防止

腐植たっぷりの土づくり

など様々なメリットもあるのです。

 

しばらく雨が降っていないですが土を少し掘ってみると十分湿っている状態なので、刈り落とした葉っぱはお茶の木の生育や土づくりには欠かせない存在になりますね(^^;)

 

今後はより寒さが厳しくなっていきますが、しっかりと寒さに耐え育ってくれることを願うのみです。