日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

保温や乾燥・除草対策 幼木への敷き草作業

おはようございます。

冬至が過ぎたので今後は昼の時間が伸びていきますが、まだまだ日の出の時間は遅く日の入りも早いですね。

 

そして寒さは太陽の動きから少し遅れてやって来るもの…。

今でも寒さ厳しい日が続いていますが、1月や2月にかけて寒さも本格化していくので、寒い日々を快適に過ごしていきたいと思います(^^)/

 

ちなみに先日1L程度の小さな湯たんぽを購入しましたが、抜群の活躍を見せてくれています!

もう湯たんぽなしでは布団に入りたくないですね(^^;)

 

寒さ厳しい日が続いているこの頃ですが、まだ幼いお茶の木(幼木)を寒さなどから守るために敷き草作業も進めています!

 

 

作業中はポカポカに…

敷き草作業は約3か月前に草刈りをしたススキ(カヤ)などを集める所から始まります。

 

斜面を登ったり降りたりするので、意外と体を動かす作業になりますね。

 

体を動かしているためか…

敷き草の保温効果があるのか…

その両方が影響しているのか…

 

理由はいくつか考えられますが、敷き草作業をしていると意外にも汗ばんでくるのです!

 

先日も作業中に汗をかいてしまい、作業を終えてから汗で一気に体温が奪われ寒くなってしまいましたね(^^;)

 

朝は寒くても作業中に暑くなってくるので、こまめに服を調節する必要があったりもします。

 

 

敷き草ビフォーアフター

今回行っている敷き草は幼木園を中心としたものです。

 

成木となった茶畑ではナラシ作業や浅刈り作業により毎年大量の枝葉(有機物)を補給しています。

そのため成木園で敷き草を行ってしまうと有機物の量が過剰になる畑もあるでしょう。

 

成木園では十分な量の有機物を与えることが出来ているのですが、幼木園ではむき出し状態の土の面積が多く刈り落とす枝葉の量もほとんどありません。

そのため幼木園を中心に敷き草作業を行っているのです(^^)/

敷き草を行う前は土が丸見えの状態。

寒さが厳しくなればキンキンに冷えてしまいます。

 

また有機物が少ないため分解して作られる腐植も少ない状態です。

 

水持ちや肥料持ちが少し悪くなってしまう事もあるため、水分不足や肥料不足になってしまう可能性も高いですね。

 

 

そこで、敷き草を行い土や根っこを保温できるようにしていきます!

 

また敷いた草はいずれ分解されて腐植となり、豊かな土づくりに役立ってくれますね。

結果として水持ち・肥料持ちの良い土づくりにも繋がっていくのです。

 

過剰な有機物の補給は逆に土を痩せさせる事もあるため、適切な量を施すのが重要となります

 

 

敷き草を行った後の茶畑がこちら…。

布団と言うか毛布を被せたような状態ですね。

草の中に手を入れてみると日中であればかなり暖かく感じる事もあります。

 

敷き草作業は全て手作業になりますが、楽しみながら作業を進めて行きたいと思います。