日々お茶暮らし

お茶で有名な川根地域でお茶づくりをしている茶農家のブログです

寒さに耐える麦

手作りで麦茶を作るために、大麦を育てる所から始めている麦茶プロジェクト!

 

種まきからしばらく経過…。

寒さに耐えながら青い葉っぱが少しずつ大きくなってきています(^^)/

寒い環境下でも青い葉っぱを伸ばしている姿から寒さに強いことを実感します!

 

そして麦の栽培と言えば「麦踏み」が有名ですね。

この作業も先月中旬から行っています。

 

 

麦踏み

麦踏みをする理由はいくつかありますが、代表的なものと言えば

 

・根張りを良くする

 

・分げつ(茎の数の増加)の促進

 

徒長(生長し過ぎ)を防ぐ

 

などになるでしょうか…。

 

特に重要なのが根張りを良くする目的ですね。

 

冬は霜柱により土が持ち上がり融ける事で元に戻る…を繰り返すことがあります。

 

そのような状態では土の間に隙間がたくさん出来てしまい、麦はしっかりと根を張ることが出来ません。

根の張りが不十分だと体を支えにくくなりグラグラすることもありますし、寒さに対して弱くなってしまう事もあります。

 

土が柔らかい状態になるので一見良いことのようにも思いますが、霜柱による生育への影響は意外と大きいのです(>_<)

 

それらを防止する目的で行うのが「麦踏み」になります!

芽が出てきてから早春にかけて度々行う作業です。

 

寒い気温、麦踏みにより踏みつけられても立ち上がり大きく生長する姿は麦の生育ならではですね!